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→Pia-no-jaC←9thアルバム『暁』発売記念!

「かっこいいだけじゃない!」”現役音大生AKB”松井咲子が迫る→Pia-no-jaC←の魅力

matsui_main.jpg現役音大生!

 時に、嵐のメンバーからラブコールを受けてアルバムの楽曲に参加し、時に、宝塚歌劇団への楽曲提供を行い……クラシックに限らず、さまざまな音楽をジャックしてきたインストゥルメンタルデュオ、→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)。力強く激しいピアノで聴かせるHAYATOと、独特な存在感と音色を持つカホンを奏でるHIROの2人から成る→Pia-no-jaC←は、今年3月、9枚目となるアルバム『暁』をリリースした。さらに、7月にはクラシック界の大物、葉加瀬太郎とのコラボアルバム『BATTLE NOTES』のリリースも控え、まだまだ加速し続けている。そんな『暁』『BATTLE NOTES』の魅力を伝えるべく、先日のAKB48選抜総選挙では53位にランクインした現役音大生、チームKの松井咲子さんに、アルバムの感想を聞いた——。

matsui_1.jpg

——早速ですが、松井さんは→Pia-no-jaC←のことはご存知でしたか?

松井咲子(以下、松井) 私、実はヴィレッジヴァンガードが大好きで、しょっちゅう行くんですよ。→Pia-no-jaC←さんの曲は、そこで流れているのをよく耳にしていて、ずっと「いいなぁ」と思っていたんですが、実は誰だか知らなくて……。今回、この『暁』を聴きながら、「あのかっこいい人たちは→Pia-no-jaC←さんだったのか!」と(笑)。

——松井さんは、アイドルながら現役の音大生。AKB48のコンサートでも時々ピアノを披露されています。普段からいろんなジャンルのピアノ曲を聴くんですか?

松井 ピアノの曲だと、どうしてもクラシックが多いんですけど、J-POPをアレンジしたものとか、映画のサントラなんかもよく聴きますね……と、言いつつ、普段はPerfumeさんとか、もっぱらアイドルソングばっかり聴いてます(笑)。

——アイドル好きで有名ですもんね(笑)。ちなみに、AKB48グループ内の推しメンは?

松井 えー! いっぱいいるんですけど……私、AKB48に入る前からこじはる(小島陽菜)さんが大好きで、そこは今も変わりません! あとは、SKE48だと小木曽(汐莉)ちゃんがめっちゃ好き! で、NMB48なら上西恵ちゃんで……本当にアイドルが大好きなので、すぐかわいい子に目がいっちゃうんです。あ、あと、SKEの秦(佐和子)さんも推してます! 初めて一緒にお仕事をさせてもらった時、キャラクターにびっくりしたんですよ。カメラが来ると「映さないでください! ほんと、カメラダメなんです! うぅー」ってなってて、面白くて(笑)。そんな謙虚なキャラだったけど、段々「宝塚(歌劇団)が好き」とか「ゲームが好きでPSPを7台持ってる」とか、いろんな面が見えてきて……目が離せません。

——おぉ! 我らが二次元同好会の会長ですね! 確かにあのキャラクターは面白いです……って、いきなり脱線してしまいました。本題に戻して、→Pia-no-jaC←さんの『暁』、聴いた率直な感想はいかがでしたか?

松井 私は弾く事のないタイプの曲ばかりだったんですけど、男っぽいというか、本当に力強い音楽だなと思いました。特に、最初の「Paradiso」がとにかくかっこよくて華やかな曲だったので「全体的にこういう路線なのかな?」と思いきや、メロディーラインの曲もすごく良くて。限定盤にはその「Paradiso」と「雪月花」のPVが入ったDVDも付いてるんですけど、映像と合わせてみるとまたキレイで、完全に”ヘビーローテーション”になってます。

——特に気に入った曲はありましたか?

松井 4曲目の「雪月花」ですね。私、この曲すごく気に入ってしまって、ずっと聴いてるんです。メロディが懐かしくて、聴き入ってしまうんですよ。うちの家族は母と兄も音楽をやっているんですが、音楽をやっていない父も巻き込んで、みんなで聴いてます。

「雪月花」→Pia-no-jaC←

——同じピアニストとして、HAYATOさんの演奏については何か気になったことってありましたか? 私はいつもコンサートで見ていて「指痛くないのかな?」と勝手に心配してしまうくらい、力強く、軽快に指を動かしてるじゃないですか。

松井 HAYATOさんのピアノと私のピアノって、基本的には真逆だなぁと思うんです。ピアノを弾く人には、指を動かすほうが得意な人もいれば、ゆったり歌うように弾くほうが得意な人もいる。ただ、HAYATOさんがすごいのは、その両方を持ってることだと思います。それに、HIROさんのカホンを聴いて、「この楽器、こんなにピアノと合うんだ!」って感動して。→Pia-no-jaC←さん、2人としての音楽が、その両方を持っているのかもしれません。

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