山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
「違法ダウンロードの刑事罰化」問題 15日金曜日にも審議なしで採決・成立か?
2012/06/13 19:03
刑事罰化の導入は、まさにネットに繋がる端末を持っていれば、誰もが犯罪者扱いされてしまうようなもの。各国でも、法律の文面上は導入しているが運用を被害額が大きいものに限る、あるいは、収益を目的にしたものに限るとしている国がほとんど。あるいは論議の末に、導入をやめた国もある。そうした中で、なんら論議のないままに刑事罰化が成立してしまうのは、国民の利益にならない。
残された時間は少ないが、ネットユーザーが効果的な反対の声を届ける方法はあるのか?
「メールや電話などで声を届けるとよい。ただ“反対だ”というのでは逆効果。むしろ“今まで支持してきたがもう、あなたには投票しない”が政治家には有効」(ある国会議員)
集会は、平日日中にも関わらず30名あまりが参加。国会議員は、前出の宮本、森議員のほか、民主党の宮崎岳志衆議院議員、社民党の福島瑞穂参議院議員、たちあがれ日本の中山恭子参議院議員らが参加した。
(取材・文=昼間たかし)
最終更新:2012/06/13 20:21