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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 松潤、人気低迷の原因とは?
テレビ辛口研究所

「嵐の顔だったのに……」松潤、人気低迷の原因は『花男』!?

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 一部では「人気に陰り」と見る向きもあるが、いまだにCDは売れるし、テレビでの露出も多く、人気者の嵐。「日経エンタテインメント!」(日経BP社)6月号で発表された第5回「タレントパワーランキング」でも、1位を獲得したのは「嵐」だった。

 だが、その一方で不思議なのは、かつて嵐の「顔」であり、エース的存在だった松潤(松本潤)の人気が低迷しているように見えること。

 先述の「タレントパワーランキング」では、嵐のメンバーは以下の順位となっている。

15位 櫻井翔(嵐)
28位 相葉雅紀(嵐)
30位 大野智(嵐)
31位 二宮和也(嵐)
41位 松本潤(嵐)

 また、ビデオリサーチ「テレビタレントイメージ2012年2月度調査」の「男性タレント人気度上位50」においても、15位「相葉」、22位「櫻井」、32位「大野」、42位「二宮」で、松潤は圏外になっているのだ。

 また、膨大な雑誌の専門図書館「大宅壮一文庫」での2011年年間人名索引ランキングでも、10位「櫻井」、12位「二宮」、13位「大野」、14位「相葉」となっており、松潤は50位以内に入っていない。大宅壮一文庫は、ジャーナリストやライター、マスコミ関係者等が多く利用する場所だけに、業界関係者の注目度が低いということは言えるようだ。

 ちなみに、アイドル誌ウォッチャーによると「投稿欄に登場する似顔絵やお便りでも、最も登場するのは櫻井で、次いで相葉、大野、二宮が同程度、松潤はほとんど見ない」そうだ。

 グループ内のメンバーの人気順位は、そのときのドラマの影響や露出度に左右されることが多いもの。それにしても、なぜかつては一番人気だった松潤が下位になってしまったのだろうか。ジャニーズに詳しい編集者は言う。

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