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AKB48総選挙で生まれた歴史的名言! マリコ様の「潰せ」発言は、確信犯だった!?

mariko_tsubuse.jpgさすがSキャラ!
(撮影=後藤秀二)

 AKB48の「27thシングル選抜総選挙」が6日、日本武道館で行われた。その模様を翌日のワイドショーはトップニュースで伝え、スポーツ紙も大半が一面掲載するなど、日本全体がお祭りムードとなった。そんな中で注目を集めているのが、6万7,017票を獲得し5位になった篠田麻里子の「潰せ」発言だ。

 今回の総選挙ではAKB48のほか、名古屋のSKE48、大阪のNMB48、福岡のHKT48のメンバーら計237人が立候補。篠田はそうした面々を前に「後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。でも私は席を譲らないと上に上がれない子は、AKBで勝てないと思います。悔しい気持ちをぶつけて、潰すつもりできてください。私はいつでも待っています。そんな頼もしい後輩が出てきたら、私は笑顔で卒業したいと思います。この票数は来年への期待の数字だと思います」とスピーチした。

 ネット上では「途中からマリコ様の目が据わっていて怖かった」という意見もあるが、大半のファンの間では、くすぶっている若手への“猛ゲキ”と理解され「よく言った」「歴史に残る名言だ」「これでAKBはさらに大きくなる」など、称賛の声が相次いだ。

 このスピーチについて、AKB48に関わる某芸能プロ幹部は次のように話す。

「総選挙は順位も重要だけど、スピーチも大事。毎年、上位メンバーはスタッフから『スピーチが勝負だぞ!』とハッパをかけられている。メンバーの中には事務所スタッフとスピーチの対策会議を開いている子もいるそうですから(笑)。だから、篠田さんの発言もあの場で即興で出たものではなく、当日までに考えられていた可能性は大いにありますよ。本人は“してやったり”でしょう」

 とはいえ、マリコ様の発言で、ほかの若手メンバーが奮い立ったのは事実。AKB48に新たな波をもたらしたということで、“ネ申”認定してもいいかもしれない!?

最終更新:2018/12/11 12:39
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