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「タレントがプロデュースしたという商品は名前だけ貸すのが通例。忙しいのにわざわざ商品開発にまで協力するメリットはない。だいたいタレントは売名行為が商売で、文字通り名前を売る仕事。それの何が悪いのか。本気で製作に関わったと思うほうがおかしい。今後もプロデュース商品は売り続ける」
これについて、食中毒の被害者である学生の父親に意見を伺ったところ「藤本さんに責任を問うつもりはないですが、子どもが有名人のお店だということで喜んで店に行ったのは事実。それを鵜呑みにした消費者が悪いというのは暴論でしょう。弁護士からは虚偽の宣伝文句によって販売することは詐欺罪に問われる可能性もあると聞いています。プロデュースをイメージキャラクターという言い方に変えたのも、問題があることを分かっているからでは?」と反論した。
店の名前にまでタレント名を反映させている美貴亭、今後も継続してその名前を使うかどうか、店側は「検討中」だという。
(文=鈴木雅久)