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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > AKB48総選挙総括その2
【特集】AKB48 27thシングル選抜総選挙

「努力は本当に報われる」最年長研究生・松村香織が涙 AKB48総選挙徹底分析!!(後編)

■44位:仲川遥香
(AKB48チームA:速報38位/09年圏外、10年20位、11年24位/6890票)

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 総選挙の演説VTRでは、漆黒のドレスで大人の女性をアピールした仲川遥香。だが、前回24位から20ランクダウンとなってしまった。すると「私、仲川遥香は、今まで呼んでいただいている“はるごん”を卒業したいと思います」とまさかのはるごん卒業を宣言。「はるごんというイメージでキャラがついてしまったり、それに甘えて、自分がちゃんと成長できていなかったと感じるようになって、新しい仲川遥香になって、皆さんに応援して頂けるように、頑張りたい」とその事情を説明。実は、仲川は20歳の誕生日に秋元康総合プロデューサーから「もう二十歳なんだから、自分のことを“はるごん”と言うのはやめた方がいいんじゃないか?」と提案されていたのだった。早速、仲川はGoogle+で新ニックネーム総選挙を行って今後は「はるさん」を名乗ると決定し、変化を恐れず突き進む。

■45位:田野優花
(AKB48チーム4:速報圏外/09年未加入、10年未加入、11年未加入/6694票)

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 今年劇場最多出演となる70回オーバーのチーム4・田野優花がランクイン。大島優子、高橋みなみ、渡辺麻友のアンダーを担当し、キレのあるダンスで先輩からも一目置かれている。「私の総選挙の目標は64位だったのでフューチャーガールズが呼ばれた時点で諦めていたんですけど、45位という順位をすばらしい順位を頂いて本当に嬉しいです。これからも自分らしさを忘れずに頑張っていきますのでよろしくお願いします」と圏外からの入賞に驚きながらも、感謝を語った。

■47位:宮脇咲良
(HKT48チームH:速報圏外/09年未加入、10年未加入、11年未加入/6635票)

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 「慣れは去れ」を標語とする劇団四季の「ライオン・キング」にヤングナラとして出演経験があり、HKT48として活動する宮脇咲良が圏外からランクイン。「昨日より今日、今日より明日と日々向上心を持って、支えてくれた人たちに恩返しをしながら、頑張って行きたいと思っていますので応援よろしくお願いします」と今回入賞者で最年少14歳ながら堂々たるコメント。被災地を訪問した際に綴ったGoogle+の文章は反響をもたらし、公演では誰よりも熱いまなざしで客席を見つめる彼女。だが、『あるあるYYテレビ』(TVQ)で付いたあだ名は「よだれちゃん」。それも糧として女優としての未来を着実に見据えながら、成長する宮脇の歴史はまだ始まったばかりだ。

■56位:木本花音
(SKE48チームE:速報44位/09年未加入、10年未加入、11年圏外/5982票)

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 SKE48チームEのから唯一ランクインしたのはエース・木本花音。SKE48では「1!2!3!4! ヨロシク!」以来6作連続で選抜に入り、「真夏のSounds good!」でAKB48の選抜にも参加した。「本当にこのステージに立ててうれしいです。でも、私の目指すところは選抜メンバーなので、もっとそこに近づけるように頑張っていきます」と宣言。だが、SKE48研究生をアピールした松村香織のコメントに触発され、Google+に「チームEのアピールをできなかったのが心残りです」と綴った。14歳の次世代ホープに新たな自覚が芽生えた。

■60位:小笠原茉由
(NMB48チームN:速報圏外/09年未加入、10年未加入、11年圏外/5919票)

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 アグレッシブに汗をかきながら踊る小笠原茉由が圏外から60位に。「このステージは私を信じて支えてくださっている皆さんが送って下さったステージです。皆さんとこのステージに一緒に立ってるつもりで、皆さんの代表のつもりでマイクを持ってしゃべらしていただいています」とファンに感謝。「これからも小笠原超特急になって、皆さんを乗せて、愛を乗せて、どんどん上の世界まで突っ走っていきたい」とさらに向上することを誓った。この結果をバネに『キングオブコント2012』(TBS系)に挑む。

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