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人気TVディレクター、ギロッポン合コンでエロ話連発

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!

■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
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人気TVディレクター、ギロッポン合コンでエロ話連発 – Business Journal(6月2日)

post_224_20120605.jpg米倉涼子は六本木つるとんたんが大好きだ。
(「Thinkstock」より)

『芸能★BANG+』(日本テレビ)などさまざまなメディアでお馴染みのタレント・絵音。合コンシェルジュとしてどんなオーダーにも応え合コンをセッティングし、イベント事業やインターネットメディア「恋愛jp」などを運営する会社の、社長という顔も持つ。累計2000回以上の合コン経験を誇る彼女が、合コンから垣間見えたアノ企業・業界の裏側に迫る!

 こんにちは、絵音です。

 日々の合コンの中で垣間見える、アノ業界のあんなことやこんなこと、アノ人たちのこんな凄いテクニック、そしていろいろな恋愛事情などを、合コンシェルジュの絵音がお届けしてまいります。

 第3回目の今回ピックアップする職種は、ずばり「テレビマン」です!

「どうやったら、あんなに面白いものをつくれるのだろう」と尊敬しながらも、いつも何気なく観ているさまざまなテレビ番組。そんな番組をつくっている張本人である、テレビ局の制作スタッフさんたちとの合コンは、私も数えきれないほどしてきました。きっとクリエイティブな仕事をしている彼らにとって、”合コン”という現場も、ある意味仕事へのヒントを得られる場であるのだと思います。

 まず、一口に「テレビマン」といっても、つくっている番組のジャンルによって、かなり合コンの嗜み方にも違いがあります。

 例えば、ドラマ制作の方々との合コンだったら、「僕らと君らの素敵なところ」を、まるでドラマのストーリーかのように、じっくりとロマンチックに語り合うスタイルです。しかしながら彼らは、いざ連続ドラマの撮影期間に入ると、夜は何時に仕事が終わるか予定が立たなくなるため、最終回を撮り終えるまでは気分的にも時間的にも、合コンをしづらくなるというのが特徴。

 一方、バラエティ制作の方々の場合は、テンポ感抜群のボケとツッコミが飛び交いながら、爆笑の連続という合コンスタイルが王道です。もちろん深夜も収録が入っていたりするので、夜の私生活もバラエティに富んだ彼らの中には、収録と収録の間を抜け出し2時間弱だけ合コンを楽しみ、また次の収録時間になったらスタジオへ戻るという、超アグレッシブな行動力で合コンに参加している人もいましたね。えーっと、確か戻った先は赤坂だったかな?(笑)

バラエティ制作のテレビマンたちとの合コンを実況!

 放送作家の男友達が、仕事で付き合いのあるテレビ局スタッフさんらを連れてくるので合コンをしよう! という話になり、若干人数多めの5対5で開催しました。場所は会社から近い場所が良いとのことで、R本木にある和食屋さん。男性陣はバラエティ番組を制作しているというディレクターさんやAD(アシスタントディレクター)さんという面々。誰もが一度は観たことのある、あの超人気バラエティ番組をつくっている方々です。

 合コン序盤の話題は、やはりテレビ業界の話が中心。男性陣のみの会話では、視聴率の良い番組について鋭い表情で討論したり、今後のテレビとインターネットのかかわり方などについても議論していましたね。そんな真剣に話す場面もありながら、はたまた打って変わって、生放送でのアクシデントや、実際に会うと良い匂いがする女優さんの話などの面白い話もしてくれ、女性陣にとっては普段聞けないような話ばかり。とても刺激的でテンションが上がりました! 

 しかも、さすがはバラエティ班なだけあって、話の膨らませ方が上手だし、手慣れた感じでボケやツッコミを入れるあたり、芸人さんばりに面白い! そう、あたかも”合コン自体がバラエティ番組のよう”でした。

 ただでさえ盛り上がっている合コンでしたが、開始から1時間半が過ぎた頃に、ADさんが、D川哲朗さんのモノマネを披露し始めました。喋り方の特徴を掴んでいて本当に似ているし、みんなから何を突っ込まれても、面白くリアクションを返せるキャラに扮していたので、男女問わずみんなが好き勝手にいじり倒して大爆笑。盛り上がりは、いつしか最高潮に達しました。

 ところが「そろそろ次の話題に移るかな」という頃合いなのに、まだひとりだけ笑いのツボに入ってしまっている女の子がいて、その子だけが空気を読めずに、ADさんをいじり続けていました。そうしたら、男性陣でリーダー格だったディレクターさんが、表情こそ笑顔のままでしたが「カーーット!!」と言ったのです。その女の子は驚いて「どうして?」と聞くと、ディレクターさんは「あのタイミングでこの話を終わるのが”編集点”だったからさ……」と残念そうにポツリ。女性陣は初めて聞く言葉ながら「なるほど、こうやって番組はつくられるんだ」とお勉強になりました。そして、そのディレクターさんはすぐさまADさんに「次のお題出して」と話題を転換し、頭の回転の速さを目の当たりにしましたね。

 その後も女性陣は、”編集点”を気にしながら話を進めるという緊張感の中で、そのディレクターさんのテキパキとした仕切りのお陰もあり、終始笑いっぱなしでとても楽しい合コンとなりました。もしかしたら女性陣は、少なからずトーク術や間の取り方などがスキルアップしたかもしれません(笑)。

 ただひとつ気になったのは、普段はゴールデンタイムの番組ディレクターをしているという彼が、その合コンではエロトーク連発で、明らかに「深夜番組」のプロデューサーになっていたということ!

 でもまぁ、「これぞ合コンの醍醐味!」ということで「OKです!ありがとうございました〜!」と、ほどよい時間に撤収しました(笑)。

❤テレビマンの鉄板口説きフレーズ

「今日の君は、視聴率No.1だよ」
 ”視聴率”という言葉自体が業界用語ではありますが、その意味はなんとなく女性陣もわかってはいます。でも、果たしてそれがビジュアル面でNo.1なのか、はたまた性格面やモテ具合がNo.1なのか、詳細は定かではない。しかし、やはり女性は誰しも少なからず”姫願望”があるので、テレビマンが日々仕事において重視している「視聴率」という言葉を使って褒められるのは、女性にとってこの上なく嬉しいことに変わりはありません。
(文=絵音)

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最終更新:2012/06/07 12:22
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