「大麻疑惑でお蔵入りの可能性も!?」沢尻エリカ『ヘルタースケルター』マスコミ試写が空前の盛況
#沢尻エリカ
7月14日公開予定の、沢尻エリカ主演映画『ヘルタースケルター』。公開までまだ1カ月以上あるものの、蜷川実花監督が手掛けるヴィヴィッドな映像美や俳優陣の好演、またついに解禁された沢尻のオールヌードや、激しい濡れ場にも注目が集まっている。
撮影時は、なんらかの事情により沢尻のバストトップが「見えてないバージョン」と「見えているバージョン」の2パターンが撮られた同作。結果的に、撮影前の沢尻による「一肌脱ぎます」発言が無事に実行されたことで、作品の話題性は上昇。この夏、最注目の邦画であることは間違いないだろう。
現在、マスコミ向け試写会が行われており、日によっては定員の数倍にも及ぶマスコミ関係者が来場。定員約170名の会場では、数百名が会場に入ることができず、次々と帰されていたという。
「ここまでの人数が殺到するのは、洋画・邦画含め、試写会史上、珍しい出来事ですよ。あの有名な映画評論家が『入れてもらえなかった……』と嘆いてましたし。単純に“作品を見たい!”“沢尻エリカの乳首を見たい!”という人のほかに、“もしかしたら一般公開されず、幻の映画になるかもしれないから、今のうちに見ておきたい”という人も多いと聞きます」(映画ライター)
「一般公開されないかもしれない」というのは、周知の通り「週刊文春」(文藝春秋)5月31日号が報じた、沢尻の大麻使用疑惑による影響のこと。現在は沢尻の所属事務所・エイベックスへの配慮から、大手マスコミはこの話題を軒並みスルー状態であるため、映画の宣伝活動も、沢尻が休業状態であること以外は何ごともないかのように淡々と行われている。
だが、もしも大麻使用についてはっきりと書かれたスターダストプロモーション(前所属事務所)の契約解除文書や、自称“大麻インストラクター”のセルジオ氏の証言が事実であり、さらにここへ新たな起爆剤が投入されれば、公開自体に影響を及ぼす可能性は大いにあるだろう。
マスコミ関係者以外には“お蔵入り”となる可能性が出てきてしまった『ヘルタースケルター』。高い興行成績が期待されているだけに、7月14日の一般公開で何ごともなくエリカ様の美しい姿がスクリーンに映し出されればいいが。
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