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登壇者もファンも「はいだらー!」 「Z.O.E HD EDITION」プレミアムイベントレポート

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 ハイスピードロボットアクションゲーム『Z.O.E』シリーズのHD版『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』(PlayStation®3/Xbox360®)発売を記念し、その仕様や発売日など、最新情報・未公表情報をエンタテインメント仕立てで発表するお披露目イベント「ZONE OF THE ENDERS HD(はいだら)-NIGHT 宇宙最速~ReBOOT Preview~」が、5月25日夜に東京・新宿バルト9にて行われた。

イベント開始からおよそ1時間40分が経過した終盤、「ずばり『Z.O.E』の続編はどうなっているんでしょうか!?」と司会者に質問された同シリーズプロデューサーの小島秀夫監督は、次のように答えた。

「僕らスタッフも『Z.O.E』をすごく愛しているので、なんとかしようということになっているんですが、なかなかスタッフが割けないということがありまして。今はFOX ENGINEに載せて実験をしています」

 その「実験」を担当する鳥山亮介プロデューサーが「百聞は一見に如かずということで、映像をご覧いただきたいと思っています」と言うと、スクリーンにはオービタルフレーム(作品中の自機)のCGモデルとメカニックデザインの新川洋司氏が描いたメカニック、キャラクターのスケッチが映し出された。

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 今の時点では、SFである現行2作『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』(以下『Z.O.E』)『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(以下『ANUBIS』)に対してファンタジー風の外見を採った方向性を模索中ということしかわかっていないが、「ENDERS PROJECT」と題して研究、開発に着手していることは明言された。

 小島監督によると「ゲーム性を変えるつもりはまったくありません」とのことなので、世界観やヴィジュアルの変化がゲーム性、ゲーム画面にどのような影響を与えるかが気になるところだ。

 『Z.O.E』シリーズ最新作を体験できるのはまだ先のことになりそうだが、『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』がすぐ近くに迫っている。

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