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アナログゲーム界のコミケ!? 「ゲームマーケット2012春」に潜入!

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 このところ、ニコニコ生放送「人狼ゲーム」(「汝は人狼なりや?」)のプレイ配信がされたり、「リアル脱出ゲーム」(http://realdgame.jp/)が流行したり、ゲーム機器を使わないアナログゲームのファン層が拡大している感がある。ならば、アナログゲーム界のコミケ・「ゲームマーケット2012春」も盛り上がっているに違いない! ……でも、会場は台東区。全国のゲーマーが集まる(はず)の即売会が、そんなしっぽりした下町開催で大丈夫? いくばくかの不安を覚えつつ、会場の東京都立産業貿易センター(台東館)へ向かった。

 すると、日本にはこんなにもアナログゲーマーがいたのか、と驚くほどの大盛況! いや、日本人だけではない。「This game is “ドミニオン”」と外国人客に英語で説明する売り子もいた。オタクカルチャーとも親和性が高いのか、メイド服やアニメキャラコスプレ、さらには先日のニコニコ超会議で飛ぶように売れたという「necomimi」を装着して会場をうろうろしている男性も発見。

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 即売&ゲーム体験スペースは台東館の4階と5階。6階は買ったゲームを友人同士で遊べるフリーエリアになっていた。4階は同人サークルのブース、5階はボードゲーム店などの店舗のブースで、ブースの近くにはそのお店のゲームを体験できるテーブルが設置されている。

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game3.jpgとくにゲームは購入せず、
朝からひたすら体験スペースを巡っているだけの人も。

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