復帰のシナリオは引退直後から? 紳助「復帰ドキュメンタリー」
#雑誌 #出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
このことが後日、社の内部監査室による調査で発覚して、若宮もそれを認めて全額を会社に返済したという。読んでみると若宮に同情すべきところもないわけではないが、朝日新聞の社論を決める最高責任者・主筆としては、ややお粗末なミスであることは間違いない。朝日新聞が自信を喪失してきている。そう感じるのは私だけだろうか。
最近、橋下徹大阪市長についての記事が目立つ。それも、週刊現代のように「総理間違いなし」から今週は「橋下徹内閣に『あの男たち』が入るらしいぞ」という気の早い記事まで登場している。
日本を変える真の改革者になるのか、ローカルの裸の王様で終わるのか。言っていることがコロコロ変わる、カメレオンのような言動を見ていると心許ない。
ここは週刊朝日の「橋下徹大阪市長の品格を問う」にあるように、
「あまりの閉塞状況に期待を寄せたい気分はわからないこともない。だが、希代のポピュリストの行く末は、まだまだ、注意深く見守る必要がある」
と、私も思う。
さて、今週は週刊誌発のスキャンダルを3本選んでみた。まずは新潮がスクープして発覚した宮沢りえの離婚騒動。
宮沢が6歳上の男と「デキ婚」したのは3年前。サングラスの有名ブランド「オークリー」のマーケティングを担当していて、「07年に彼女がハワイにCM撮影に訪れた際、彼がコーディネート役を務めたから。その後、りえにもサーフィンを教え、急速に関係を深めていきました」(芸能記者)
しかし、ハワイを中心に活動している亭主とりえの間にすれ違いが生じてきたようだ。
今年2月頃、浅草のフィリピンパブに来ていた亭主がこう嘆いていたという。
「かみさんが……りえがいなくなったんだよ。このまえ、ハワイから帰ってきたら、りえが娘を連れて、家を出て行っちゃったんだ。俺の荷物だけ残して、あとはもぬけの殻さ」
理由は、その店の関係者がこう語っている。
「収入の格差と、ハワイと日本を行き来するヒロさん(亭主=筆者注)の“二重生活”に、彼女の方が嫌気がさしたから、と聞きましたね」
新潮側に宮沢りえから次のような回答が寄せられたという。
「主人と別居中であることは事実です。現在、弁護士を立てて、離婚の交渉をしているところです」
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