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……と、おじさんが指差した頬には、古傷らしき小さな「穴」があった。
2年前、餌まきしてる最中に、ものすごいスピードで一羽のハトがおじさん目掛けて飛んできて、くちばしが頬を「プチ貫通」したのだとか……。
「それがトラウマで、今でも低空飛行のハトを見るとビクッてなるけど、でもやっぱかわいいんだよな!」
そう言って、おじさんは無邪気な顔で微笑んだ。
嗚呼、俺たちはなんという人に戦いを挑んでしまったのだろう! こんな人に勝てるわけがないし、勝ちたくもないし、勝っちゃダメッ!!
おじさんを見るハトたちの目も心なしか輝いて見え、両者の間に絶対的な信頼関係が築かれているように思えた。
(おじさん、すみませんでした……!)
俺は心の中でおじさんに謝罪した。