「何をやってもダメ」で離婚危機の元格闘家・坂田亘 妻・小池栄子に近づく実業家の影も……
#小池栄子 #坂田亘
いま夫婦関係が最も心配される夫婦といえば、女優・小池栄子と元格闘家・坂田亘の夫妻だ。
「妻がいくら頑張っても、夫があれでは足を引っ張っていると言われても仕方がない」
そう語るのは、夫妻を知る芸能関係者だ。坂田が4月16日、東京地裁から約6,000万円の返済を認める判決を下されたことで「奥さんはあれだけ頑張っているのに夫は何をやってもダメ」と関係者は厳しい。
坂田は2005年、飲食店の開業資金として、知人の業者から金を借り入れたが、その会社が税金を滞納。08年、名古屋国税局が坂田への請求権を差し押さえた。しかし、坂田は支払いに応じず「自分たちの知名度を利用して芸能関係にアクセスしようとしたことへの対価」と、金を借りた事実も否定。そこで裁判になったわけだが、坂田の主張は認められなかった。
そもそも坂田が主張した“知名度”は無きに等しい。プロレス出場の際も「小池のダンナ」などと呼ばれる始末で、格闘技ライターも「もともと格闘家としては無名の三流選手」と評している。
「負け試合のほうが多くて出場オファーも少なく、プロレスに転向したほどですからね。でも、そのプロレスでも芽が出ず、一昨年に旗揚げした団体は、数百人規模の小会場で数回興行をやっただけで潰れています。名古屋でやっていた道場も閉鎖。年齢的にも、表舞台ではもうやれないでしょう」(同ライター)
結局、格闘技では大成せず飲食業に乗り出したように見えるが、それも苦しく、借りた金でやっていた店も一昨年、閉店している。
「千葉県のとんかつ店のオーナー収入があるそうですが、フランチャイズなので大きく儲かるものでもない。それならどこかに勤めに出ればいいのに、やたらとプライドだけは高いから実業家気取り」(前出関係者)
「坂田に近づく実業家が多いのも一因。ただ、ある飲食店オーナーは小池栄子の大ファンで、彼女に近づくために坂田と親しくしていると周囲に漏らしていた人物。いまでは小池本人と直接やり取りができていると大喜びですが、そこには下心もあるはず。“夫の後援者”で済むかどうか……」(同)
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