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日刊サイゾー トップ > その他 > サイゾーpremium  > “黒”伊集院の地上波NG番組
「孫さんみたいにテレビとUstreamをただ融合してもダメ!」

【伊集院光】──“黒”伊集院が見せる、自らのタレント性をダメにする地上波NG番組

 しかし、この意地悪なキャラクターに引けを取らないのが、出演する若手芸人たち。

「テレビ的にどうすれば面白いかってことは、これらの企画では必要なくて。むしろ第1弾の中で、バイトで徹夜明けだからって収録中に寝ちゃうやつが出るっていう、本来テレビではあり得ないことが起きるほうが面白い。そんな中、今回収穫だったのは、イマニヤスヒサ君ですね。普段は軽いキャラで売っているのに、第2弾では、酔って素で泣き出したりと、これまで知らなかった彼の熱い一面が見れました。まぁ、泣くように追い込んだのは僕ですけど(笑)」

 そして、これから発売される第3弾「ラジオの魅力に迫りまSHOW!~投稿しNIGHT~の巻」では、テレビではあえて見せなかったラジオパーソナリティとしての自分を赤裸々にさらけ出している。

「ラジオ番組って、パーソナリティにセンスがあるという大前提のもと、わざわざ送ってもらったハガキをボツにしたり採用したりするすべての権限があるという、DJ、リスナー、スタッフにとっての”絶対軸”みたいなものがあるんです。今回僕は、パーソナリティではなく、ハガキ職人・リスナーとしてのレベルはどのくらいか? ということを若手芸人と一緒に競っています。結果によってはラジオの絶対軸がブレる可能性があるので、マジに怖い。あと、第4弾『裸・裸・裸フィッシングの巻』ではちんぽこが出過ぎてるので……まぁ、それぞれ地上波では放送できないですよね(笑)」

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