ホリエモンも推薦! “のび太くん級ダメ人間”が記したネットビジネス成功術の本
現在100万人とも言われるウェブ上のアフィリエイトビジネスの参加者——。そんな中、“のび太くん級のだめ人間”が記した書籍『1か月で3億円稼ぐジョイント思考』(あさ出版)が密かに注目を集めているという。
著者の一人、小島幹登氏は20代で30社の転職を繰り返したというダメ人間、もう一人の佐藤文昭氏は20代前半でカフェを開店し失敗、2000万の借金を背負った過去を持つ。
表題にある通り、1か月で3億円といっても、最終的には60日間で5億円以上を売上げ、その60%以上が粗利だったというから、まさに短期間で億万長者になったと同書では記されている。その成功術は、実際に同書を読んで頂くとして、そもそもネットビジネスとはアフィリエイト、オークション、輸入転売ネットショップなど、さまざまなジャンルが入り乱れているもの。だが、ネットを通じて集客→販売するという構造は同じ。それまでネット以外で行なわれてきた商取引のほとんどがネットに移行してきていると佐藤・小島両氏は語る。
「小さな個人ビジネスでもネット集客が有利であることを知らない人が多すぎるんです。自分の商品やサービスをいきなり全国に向けて販売し大きく稼ぐことも可能ですから」(両氏)
さらに、ITのスキルや知識は必要なくとも成功できるとしているのが同書の特徴で、「今までの商売の原則と変わらないという、意外にも王道的なマインドと思考法は一般のビジネス」(同)という。
雇用や年金受給など、将来の不安要素は高まるばかりの現在、自分の身は自分で守らねばならない。空いた時間でネットビジネスへ取り組みを考えている副業希望のサラリーマンは必見かも知れない。
●小島幹登
1975年神奈川県生まれ。株式会社イーメディック他、化粧品会社、不動産投資会社などグループ企業全体で17社を経営。
●佐藤文昭
1980年函館市生まれ。起業直後、2,000万円の借金を背負ったものの、たった5年で18社のグループ企業を率いる経営者にして、小説家(『吃音センセイ』講談社刊)でもある、異色のマルチ起業家。
『1か月で3億円稼ぐジョイント思考』(あさ出版/1575円)
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