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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 藤谷美和子の徘徊騒動はタブー?

“元祖プッツン女優”藤谷美和子の徘徊騒動にマスコミが深入りできない裏事情

miwakofujitani.jpg『BELIEVERS』
(コロムビアミュージックエンタテインメント)

 “元祖プッツン女優”の藤谷美和子が神奈川県小田原市内で徘徊生活を送っていると、6日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。そこには、うすら笑みを浮かべて歩く藤谷の変わり果てた姿が掲載されていた。

 近隣住民いわく「数年前から毎日午後5時半に小田原駅前に必ず現れる」といい、猫に水を撒いたり、両手にゴミ袋を持ち、毎日同じコースをグルグルと回っているという。

 一部スポーツ紙の報道によると、藤谷は2005年に結婚した演出家・岡村俊一氏との離婚を希望し、現在は芸能界復帰の意思がないという。

 お笑いコンビ「オセロ」の中島知子の洗脳騒動も下火になってきた今、週刊誌やワイドショーにとっては格好のネタのように思えるが、大々的に報じたメディアは皆無。その理由について、ある芸能プロ関係者は「実は藤谷さんが尋常でないことは、以前からウワサになっていたんですよ。オセロの中島さんと違い、彼女の場合は本当に心の病のようです。不憫に思ったある関係者が、テレビ各局に『かわいそうだから、取り上げないでくれ』とお願いしたという話も聞きました」と明かす。

 また、夫の岡村氏が週刊誌やテレビに直接連絡し、精神疾患を患う藤谷の病状を説明したという情報もある。テレビ関係者は「総合的に判断して、この問題を取り上げるのはNGということになりました。要は“ガチすぎる”ということです」。

 今はそっとしておいてあげるのが一番なのかもしれない。

最終更新:2012/04/12 08:00
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