「なぜ認めた!?」石川遼の婚約スクープの裏に父・勝美氏の誤算――
#ゴルフ #石川遼
男子ゴルフの石川遼が、結婚を前提に交際していた幼なじみの一般女性と婚約したことを8日付けの日刊スポーツが独占スクープした。
すでにメールなどでスポンサー会社に報告を済ませ、8日に米国から帰国した石川も婚約の事実を認めた。お相手は中学時代の同級生で4年前に交際を始め、今季は米ツアーを転戦していた石川に2週間前から合流していた。順調に行けば今オフにも結婚し、夫婦で力を合わせて将来の米本格参戦に備えるという。
この報道に日刊スポーツ以外のマスコミは大慌て。出し抜かれた担当記者が上司にこっぴどく叱られたことは容易に想像できるが、何よりもマスコミ統制に目を光らせる石川の父・勝美氏が独占スクープを許したことに驚きの声が上がっているという。
「そりゃそうですよ。勝美さんはちょっとでも気に食わないことを書かれると、その媒体を取材拒否することで有名。担当記者はみんな泣かされてきていますよ。今回の日刊のスクープも、普通なら大激怒して『書いたら永久に取材拒否だぞ!』とまくし立てるところなんですがね……」(ゴルフ担当記者)
しかし、勝美氏は息子の婚約について「2人で決めたことだから。もう20歳だし、止めることもできない」とコメント。この“らしくない”勝美氏の対応の裏には、やはり相応の理由があった。舞台裏を知る関係者が爆弾証言する。
「日刊スポーツと記事掲載をめぐってかなりモメたようですね。ただ、今回は日刊側も一歩も引かなかった。そればかりか、担当記者と勝美さんの間で起きたあるトラブルを武器に、勝美さんを徹底追及したそうです。そのトラブルが何かはわかりませんが、勝美さんのマスコミに対する“理不尽対応”に端を発したものらしく、最後はあの勝美さんが頭を下げて謝罪したそうですよ。結果、日刊の独占スクープを認めざるを得ず、怒りをグッとこらえるしかなかったそうです」
なんでも思う通りになるとうぬぼれていた勝美氏もマスコミの思わぬ“反撃”に、改心するしかなさそうだ。
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