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「志村けんは、一時死亡説まで流れたように、低迷していたところ、ナインティナインなどが持ち上げたことで、再ブレイクしたという経緯がありますよね。でも、もともとトークも進行もできるわけではないので、クイズやひな壇トークなど、現在のお金がない時代に主流となっているバラエティ番組のつくり方には向かない、ということはあると思います」
これは志村けんだけではなく、ドリフターズ全体にいえることだという。
ちなみに、志村けん自身も、現在のバラエティ番組のあり方について、疑問視する発言をときどきしているが、時代とうまくかみ合っていない悲しい現実もある。
さまざまな政治的背景を抱えつつ、局とタレント事務所と視聴者とが、それぞれに別の方向を向いているちぐはぐ感が「数字」にも結び付いている印象は否めない。