トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「放送事故レベルのトラブルも……」もう誰も取り繕わない『笑っていいとも!』の超絶劣化

「放送事故レベルのトラブルも……」もう誰も取り繕わない『笑っていいとも!』の超絶劣化

iitomorekka.jpgフジテレビ『笑っていいとも!』公式サイトより

 フジテレビの名物番組の劣化が止まらない──。ここのところ、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)におけるゲストの発言がネット掲示板などで物議を醸している。

 ひとつ目は芥川賞作家の西村賢太がゲスト出演した際の発言。ゲストの波乱万丈の人生から学ぶという趣旨のコーナーだったのだが、西村氏は「デリヘルに行くときは、自分のことを知ってたらノーマルプレイ。知らなかったら変態プレイをお願いする」など、お昼の番組にあるまじき発言を連発。

「『この男最低なんじゃないの? すべての女の敵!』『昼間に風俗だのデリヘルだの聞かされるとは』などと、ネット掲示板で批判が相次ぎました。予定調和な進行の『いいとも!』の中では異彩を放って、見ていて面白かったのですが、やはりお昼の番組には似つかわしくない発言ではありましたよね」(テレビ情報誌編集者)

 2つ目はテレフォンショッキングに出演した矢田亜希子の発言。久しぶりのバラエティ番組出演でウッカリしたのかもしれないが、矢田が女優の大竹しのぶに翌日の出演を電話で頼む際、「初めまして」とあいさつしてしまったこと。

「まあ、今さら突っ込むのも野暮なのですが、“いいともテレホン”のお約束として、友達を紹介するというのが前提じゃないですか。そこをまったく無視ですからね。以前の『いいとも!』だったら、放送事故ものですよ」(同)

 気になるのは西村にしろ、矢田にしろ、放送事故に近いその発言を、司会のタモリらレギュラー出演陣が軌道修正するなど取り繕う素振りすら見せなかったこと。

12
ページ上部へ戻る

配給映画