「脱ぎたいのに!」沢尻エリカと事務所の対立で『ヘルタースケルター』現場が大混乱!?
2012/03/09 16:00
#沢尻エリカ
7月に公開される予定の沢尻エリカ主演復帰作『ヘルタースケルター』撮影現場で混乱が続発しているという。
沢尻に加えて桃井かおり、寺島しのぶら個性の強いキャストが集まっていることから女優同士の軋轢が生まれていることは既報の通りだが(※記事参照)、加えて問題化してきたのが、主演・沢尻エリカの「脱ぐ/脱がない」問題だ。
「『ヘルタースケルター』は岡崎京子の名作コミックを映画化した作品。主人公の“カラミ”シーンも重要な意味を持ってくる物語なんです。そこで当然、沢尻が脱ぐのか、脱がないのかが注目されるわけですが……」(芸能記者)
今までさまざまなワガママ言動で混乱をきたしてきた沢尻だけに、今回も「脱ぎたくない」とダダをこねているかと思えば、そうでもないのだという。
「沢尻は復帰作となるこの映画に、相当な思い入れと決意を持って臨んでいるようです。ヌードシーンについても、沢尻本人は強行に“脱ぐ”と言っている。ところが、沢尻のマネジメントを担当するエイベックス側がそれを許さないんですよ」(同記者)
だが、エイベックスと業務提携を結んでいるとはいえ、そこでおとなしく言うことを聞く沢尻ではない。
「結果、現場では“脱ぎアリ”と“脱ぎナシ”の両方のシーンを撮影しておくという、非常に面倒な進行に。現場からは『こんな撮影、聞いたことがない!』と悲鳴が上がっているそうですよ」(同記者)
同作の公式HPにあるキャッチコピーは「見たいものを、見せてあげる」というもの。現在の沢尻のヌードが一般の映画ファンにとって「見たいもの」かどうかは微妙なところだが、果たしてどんな作品に仕上がるのか注目したい。
お好きにどーぞ。
最終更新:2013/09/09 11:30
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
14:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化