「デリカシーがなさすぎる」”ロリコン特需”のラサール石井に一家離散の危機
#ラサール石井
ラサール石井が大々的に女子大生との再婚をアピール中だ。2月1日、56歳にして32歳下の24歳女性との結婚を発表。昨年9月に知り合ってから、わずか1カ月後にプロポーズしたスピード婚だが、ラサールはここぞとばかりに記者会見で「週2回以上」というセックスライフや「胸もそこそこ」「小池栄子似」という新妻のルックスなどを自慢。これに飛びついたマスコミからは仕事のオファーも殺到し、バラエティ番組の出演などが続々と決定。ここで新婚生活について語る予定だという。
特に密接なのは日本テレビで、そもそもこの再婚は同局の『踊る!さんま御殿!!』で明かされたもの。発表会見も日本テレビ局内で行われており、まさに日テレ主導のキャンペーンのようでもある。同局の関係者によると「芸能人の私生活を暴く深夜の人気番組『芸能BANG!』にも登場して夜の生活でも語ってもらいたい」というから、しばらくはこの新婚バブルが続きそうだ。
「彼は過去にAV監督の経験もあって、精力絶倫の中高年として同世代の男性から注目を集めそうだ」(同関係者)
ただ、ラサールには昨年1月に離婚した妻との間に20代後半の娘が2人いる。劇団時代の俳優仲間だった前妻とは32年間連れ添ってきただけに、父親が自分たちより年下女性と再婚したことに娘たちの胸中は複雑なものがあるだろう。
ラサール自身も「最近メールを出しても返事がない。黙認ということ」と娘と連絡が取れていないことを認めているが、週刊誌記者がその娘の友人から伝え聞いた話では「”年下との再婚はいいけど、それを売り物にしているのが不愉快”と怒っていたようだ」という。
「ラサールはテレビ番組で”結婚ってそんなにいいもんじゃないと思った”などと前妻への不満も明かした言動が娘たちを怒らせたようです。心遣いに欠けると思われても仕方ないのでは」(同記者)
ラサールのデリカシーに欠ける放言は昨年、別件でも批判を浴びたことがある。フィギュアスケートの浅田真央に対し「早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!」とTwitterで発言、これがセクハラだと集中砲火を浴びた。
アンチエイジングに興味がある男性からは人気でも、今回の新婚に「ロリコン」「気持ち悪い」という女性からの嫌悪感も聞かれる。若い嫁のネタで仕事が増えても、嫁以外の若い女性からの支持は得られないかもしれない。
(文=鈴木雅久)
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