ビジネスの最前線で、刺激的ライフを満喫するためのスキルとモチベーションの高め方
働く女性の声を発信するサイト「イー・ウーマン」が、770人の女性へ実施した「『働く女性と子育て』に関する調査」(調査期間:2009年12月~10年1月)によると、「出産後も仕事を続けましたか?/続けたいと思いますか?」との問いに対し、実に75%もの女性から「はい」という回答を得たという。もはや、「出産を契機に退職」という考え方のほうが、むしろ少数派といえるのかもしれない。
こうした女性の意識を受けてなのか、みずほ銀行や日本郵船などの大企業が、優秀な女性を出産後もつなぎ止めるべく、企業内託児所を設置するなど、「子どもを持つ女性社員のサポート」は、企業の重要な経営戦略のひとつになっているという声も聞かれる。
そんな女性たちや企業のみならず、さらなるキャリアアップを目指す男性にとっても、ロールモデルとなる女性がいる。インターネットを活用したマーケティング業務支援を手がける、ネットイヤーグループCEOの石黒不二代氏である。
石黒氏のビジネスパーソンとしてのキャリアは、日本でまだ「ワーキング・マザー」という言葉すら認知されていない頃、ミシンやIT機器のメーカー・ブラザー工業の海外営業担当としてスタートした。
その後、外資系の投資銀行やジュエリーブランドで働く中で、
「日本では、女性が子育てをしながら働ける環境がない」
「MBAを持っていなければ、できない仕事がある」
という壁に直面した。そこで、石黒氏が選択したのは、「海外の大学でMBAを取得する」という道であった。
猛勉強の末、第一志望の米スタンフォード大学ビジネススクールに合格し、”無謀にも”子どもを連れて留学したシリコンバレーのど真ん中にある同大学では、クラスメイトの家でアップル追放直後のスティーブ・ジョブズと議論するといった刺激的な日々を送った。
MBA取得後は、アドビ社からの高待遇のオファーを断り、シリコンバレーでコンサルティング会社を起業。大手電機メーカーや自動車メーカーを顧客に持つなど、瞬く間に軌道にのせた。
しかし石黒氏はそこに安住することなく、現在CEOを務めるネットイヤーグループの創業に参画。創業からわずか10年で年間売上高35億円を達成し、三菱電機、東京海上日動火災など、大手グローバル企業を中心とする150以上の顧客を持つまでに成長させる一方、経済産業省IT経営戦略会議委員などの公職も務めている。
今回、そんな石黒氏を講師として迎え、1月24日(火)午後7時~第4回「サイゾーpresents”本音の”ビジネスキャリア塾」を開催することが決定した。
飽くなきまでに挑戦し続け、常に自らのキャリアを切り開きながら、ビジネスの最前線に立ってきた石黒氏が、
「キャリアをつくる上で大切なこととは?」
「インターネット、SNSを活用したビジネス、マーケティング戦略の最前線」
について語っていただく。
もちろん質問や相談があれば、石黒氏にその場で直接聞けるインタラクティブな交流の時間もたくさん設け、みなさまの満足度100%を目指します。
講演会は先着順で参加者募集中ですので、ふるってご参加ください。人数が定員になり次第、募集は終了いたします。
※詳細内容の確認、お申し込みは、こちらのサイト
■イベント詳細
【第4回 サイゾーpresents”本音の”ビジネスキャリア塾】
「キャリアとSNSビジネスの最前線」
■講演者
石黒不二代
ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
■日時
1月24日(火) 午後7時~9時
(開場午後6時半)
午後7時~8時 講演
午後8時~9時 事前メール、及び会場受講者から石黒氏への質疑応答
※終了後、石黒氏との名刺交換のお時間がございます(ご希望者のみ)
■場所
渋谷区道玄坂(詳細は参加者にお知らせします)
■参加費
銀行振込 :3,000円(税込)
当日現金払い:3,500円(税込)
※特別割引価格の「銀行振込」をお薦めします。
■お問い合わせ窓口
css@cyzo.com
※詳細内容の確認、お申し込みは、こちらのサイト
※当イベントの録音や録画、撮影は禁止です。また、メディアからの取材は受け付けておりません。
■主催
株式会社サイゾー
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