妻・亜希が”お受験のカリスマ”に……清原和博夫妻の夫婦間格差が拡大中
#清原和博
元プロ野球選手・清原和博の妻、モデルの亜希夫人が大活躍中だ。
人気モデルとしても活躍してきたが、小学校受験の東大ともいわれる慶応幼稚舎に長男と次男を合格させたことで、受験のカリスマとして仕事のオファーが殺到しているという。
慶応幼稚舎は麻生太郎や石原慎太郎、秋元康、郷ひろみ、原辰徳、古舘伊知郎、みのもんたら、著名人たちの子息が通ったことで知られている私立の超名門校。過去、松嶋菜々子と反町隆史夫妻の長女もここを目指したが合格はかなわず、広末涼子にいたっては説明会に出ただけで断念したと伝えられる。清原夫妻は2年前、長男が入学したのに続き、今年は次男も合格した。
女性誌記者によると「多くの受験者は莫大な費用がかかる専門のアドバイザーに従うのが通例なのに、亜希夫人は子ども部屋を作らず、リビングで勉強させる独自の手法で合格にこぎつけた」という。
これには世間も即座に反応。出版社は受験がらみの著書出版を持ちかけ、受験ビジネスを手がける業者からはアドバイザー就任の要請が殺到。さらに各地から講演の依頼やテレビ番組への出演オファーも相次いでいるという。
大手広告代理店のマーケティング担当は「すぐにイメージ調査をし直してみましたが、5つ星レベルの結果が出ました。情報番組のコメンテーターなど本人が希望すればすぐに決まるでしょう。むしろ、条件の良いものを選べる立場」と大絶賛だ。
しかし、対して球界のスーパースターだった夫は引退後、影が薄い。最近はスポーツ解説や講演を行ってきたが、事務所関係者が「わがままでスケジュール通りに動いてくれない。ドタキャンも多かった」と嘆いた状況だ。先日、この事務所からは離れる結果になり、以降の露出は減るばかり。
「最近では携帯電話用ゲームとのコラボレーションぐらいしか名前を聞かない。昨年は銀座ホステスとの不倫スキャンダルもあったし、以前に暴力団関係者とゴルフをしていた醜聞から、暴力団排除条例に気をやるメディアからも敬遠されがち」と前出記者。まるでシーソーのように夫妻の明暗は逆転してしまった。
「2年前は著書が売れたので夫に印税もあったようですが、今年はさすがに年収で奥さんが勝つでしょう」(同)
亭主関白ともいわれる清原夫妻だが、この逆転現象は今後の夫婦間の力関係も変えるだろうか?
(文=加藤貴幸)
清原監督も見てみたいけれど。
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