『レコ大』意味不明の飛び入り、結婚報道にガチ反論……迷走するEXILEに大ヒンシュク
#EXILE #レコード大賞
元旦のスポーツニッポンで、上戸彩との結婚が報じられたEXILEのリーダー・HIRO。その後のコメントは「そのような話は聞いていない。正月早々の飛ばし記事でビックリした」というマジなものだったが、スポーツ紙記者は「ふたりの結婚は既定路線ですし、いちいち過敏に反応されてもね……。”元旦の一面は縁起物”という格言を知らないんですかねぇ」と苦笑する。
ふたりの結婚は決定的だが、ともに人気者だけにCMスポンサーへの根回しなどで、認めるわけにはいかないこともある。
「上戸さんの事務所は早い段階から結婚を想定していたため、とっくに根回しは終わっているそうです。むしろ、HIROさんの方がまだグループのリーダーを務めていることから、女性ファンのことも考え結婚報道はNGなようです。グループを卒業し、裏方に回ったときに初めて発表するというスタンスを徹底している」(中堅レコード会社関係者)
何事にも独自のこだわりがあるようだが、ヒンシュクを買ったのは先月30日に行われた『第53回日本レコード大賞』でも同じだった。史上初の4連覇を目指したEXILEはなぜか最終選考の直前に賞レースから辞退。その理由について、所属レコード会社は「本年度は『日本を元気に』をテーマに活動して参りました。そんな彼らの活動指針や、日本の音楽文化のさらなる発展と向上を鑑み、熟慮を重ねた結果、本年度は受賞候補となることを辞退させていただきます」と、何がなんだかわからないコメントを出したが、音楽業界関係者からは「大賞受賞が決定的だったAKB48に”負けた”というイメージをつけたくなかったからだろう」という声が圧倒的だ。
にもかかわらず、本番ではサプライズ出演し、4曲を熱唱。このことを事前に知らされていなかったレコ大審査員もいたそうで「辞退したのに、なんでオイシイところを持ってくんだ!」と怒りの声も上がっていたという。
その上、メドレーを歌い終えるとそそくさと会場をあとに……。演歌系事務所の幹部は「あの北島三郎さんもレコ大は最後の打ち上げまで残っていた。KYというしかない」と憤る。
自分たちのスタイルにこだわりすぎ、逆に業界の評価を下げてしまっているのが残念でならない。
俺らが日本を背負って立つってか。
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