トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 視聴率40%!『家政婦のミタ』長谷川博己の”共演者食い”はPRのためのリークばかり!?

視聴率40%!『家政婦のミタ』長谷川博己の”共演者食い”はPRのためのリークばかり!?

kaseifunomita1222.jpg日本テレビ『家政婦のミタ』公式サイトより

 今年、最もブレークした俳優といっても差し支えなさそうなのが、松嶋菜々子主演のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で、松嶋演じる家政婦の雇い主を演じた長谷川博己だろう。4人の子どもがいるにもかかわらず不倫に走り、妻を死に追いやった、まったく責任感のない父親という役柄がハマり、ドラマは最終回で視聴率40%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど今世紀の連続ドラマでは最大のヒット作となった。

「長谷川の父親は著名な建築史家。中央大卒業後、2001年に先日まで内野聖陽も所属していた文学座に入座し、02年に初舞台。06年12月に退座すると、翌年には瀬戸朝香や北乃きいら女性タレントの発掘・育成に定評のある芸能プロ・フォスターに移籍。さらに昨年には、宮崎おおいのヒラタオフィスに移った」(スポーツ紙記者)

 それまでは目立たぬ脇役での出演が多かったものの、昨年NHKで放送され、その公共放送らしからぬ過激な内容が話題となった連続ドラマ『セカンドバージン』でヒロイン鈴木京香の不倫相手役に抜擢されて注目を浴びたが、プライベートも少しずつ注目を浴び始めた。

「08年に女性誌で白石美帆との腕組みデートが報じられたが、当時はまだ白石のほうが有名。その後、白石もパっとしなくなったため、まったく話題にならなかった。ところが、名前が売れはじめると2人の恋の行方が注目され始めたが、今年の4月、一部スポーツ紙で長谷川が『セカンド――』の収録などで多忙になった昨年秋ごろ、価値観の相違などで交際に終止符が打たれたことが報じられた」(同)

 今年ブレークの予感をいち早く察したテレビ東京は、長谷川を今年4月から放送された月曜午後10時枠のドラマ『鈴木先生』の主役に起用。このドラマは長谷川の記念すべき連ドラ初主演作となったものの、平均視聴率は2.1%と深夜枠並の惨敗で、そのうち同枠は打ち切られてしまった。

 そして、映画版『セカンド――』の公開直後、長谷川と鈴木の熱愛が一部スポーツ紙で報じられたのだが……。

「映画の撮影が終わってから交際に発展した、という情報もあったが、映画があまりにも不入りだったため、配給元の松竹関係者がリークしたともっぱらのウワサ。とはいえ、あまり集客につながらず、興行収入は目標の10億の半分の5億程度にとどまった」(映画関係者)

 10月からは長谷川が出演する『ミタ』が毎回高視聴率で、ついには40%超え。そんな中、ドラマでは義理の兄妹役を演じる相武紗季との熱愛報道が流れ始めた。

「確かに、役の上では相武は長谷川に思いを寄せる役。報道によると、『撮影中、2人は常に寄り添っている』、『子どもを挟むと本当に家族のよう』などと報じられているが、相武は何度か破局説が流れたものの、TOKIOの長瀬智也とはまだ破局していないはず。2人の熱愛を視聴率に結びつけようとする関係者からのリークに違いない」(週刊誌記者)

 交際の真偽はともあれ、結局、映画・ドラマのPRのために利用されてしまった感のある長谷川。来年1月スタートの連続ドラマ『運命の人』(TBS系)では松たか子、真木よう子らメインどころの共演者は既婚女性ばかりだが、果たしてどんな”PR暴露”が飛び出すか。

鈴木先生 完全版 DVD-BOX

イマイチ魅力が分からない。

amazon_associate_logo.jpg

最終更新:2013/09/10 11:28
ページ上部へ戻る

配給映画