「養育費の支払いがキツかった?」内野聖陽が文学座を退座した裏事情
#内野聖陽
8月に女優の一路真輝と離婚した俳優の内野聖陽が18日、自身の公式HPで、デビュー以来所属していた「文学座」からの独立を表明。個人事務所を設立し、竹内結子、柴咲コウらが所属する大手芸能プロ「スターダストプロモーション」と業務提携することを発表した。
「内野は早大在学中の1992年に文学座研究所に入所したが、同期には女優の寺島しのぶがいる。97年に座員となり、以降は同劇団に所属していた。座員となった年に出演した連続ドラマ『ミセスシンデレラ』(フジテレビ系)で薬師丸ひろ子の相手役に抜擢され、一躍注目を浴びた」(スポーツ紙デスク)
内野はHPで「ご報告」と題し「今回の退座の意向に文学座演技部、演出部またスタッフの方々より温かいお言葉も沢山頂き、心も痛むのですが、私のこれからの演者としての更なる成長への思いをご理解頂き、快く送り出して下さる運びとなりました」などとつづったが、一連の離婚をめぐる報道で文学座との関係はかなり悪化していたという。
「内野と一路は2006年7月に結婚して同年10月に長女が誕生。翌年10月に子連れで結婚披露宴を行ったが、昨年2月には別居、同10月に写真誌『フライデー』(講談社)で、内野と40代の一般女性との不倫&飲酒運転疑惑が報じられた。その際、文学座のマスコミ担当者は不慣れなスキャンダルにまったく対応できず、やられ放題。内野は親しい関係者に『大手だったら、もっとうまくやれたのに』とこぼしていたというから、その頃から移籍を考え始めていたのでは。たしかにスターダストならスキャンダル報道の扱いも手慣れたもの。もし同じケースなら、もっと内野の仕事に悪影響が出ないようにやっていただろう」(テレビ関係者)
結局、内野と一路は今年8月に離婚し、娘の親権は一路が持ったが、月々の支払いがかなりキツイようだ。
「離婚条件は話し合いの結果、慰謝料はなしで、その代わり養育費を多めに支払うということになった。その金額は月額100万円ともいわれているが、内野はスキャンダルの影響でなかなか仕事が入らず、飲酒運転は否定したものの、疑惑が出た時点でメインスポンサーが自動車メーカーである主演の人気シリーズ『臨場』(テレビ朝日系)の続編が飛んでしまった。おまけに、内野は一路と別居中に、現在は1人で住む2億円ともいわれる豪邸を都内に購入したが、そちらのローンの支払いもかなり残っているという。もっと仕事ができる環境に移るのは自然の流れ。スターダストは自社での映画製作にも力を入れているだけに、今後、内野がスクリーンに登場する機会が増えそうだ」(映画関係者)
今年は離婚問題もあって『JIN-仁-』(TBS系)くらいしか大きな仕事のなかった内野だが、来年は移籍効果で仕事が増えそうだ。
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