「一般人を睨みつけて……」実はまったく陽気じゃなかった”暴行容疑”KONISHIKIの意外な素顔
久々に名前を聞いたと思ったら暴行容疑だった。大相撲の元大関でタレントのKONISHIKIが、11月12日に近隣住民とトラブルになった際、30代男性を暴行した容疑で今月8日、書類送検された。
調べによると当日、KONISHIKIは妻と都内の自宅近くで愛犬のゴールデンレトリバーの散歩中に「マンションの敷地内でフンをさせた。片付けてほしい」と注意されたが、夫妻とも犬がフンをしたことに気付かず「うちの犬のものではない」と否定。口論の末、妻がフンを片付けようとはしたが、そこでKONISHIKIが怒りだし、男性の胸を平手で突いたとされる。
思わぬ元大関の”突っ張り”には男性も「怖かった」と110番。署員が駆けつけたときに夫妻の姿はなく、犬のフンだけが残されていたという。
この件に関し、KONISHIKIは公式ホームページで「やり取りの中で妻をかばおうとし、つい感情的になり体に触れてしまいました。全ては私共の注意が足りなかったと反省しています」と書いており、警察の聴取にも容疑を認めた形だ。
ささいなトラブルではあるが、実は、散歩コースの墨田区石原周辺でのKONISHIKIの評判はあまり良いものではなかったようだ。
「両国から近いので気付く人は多いんですが、あいさつをしてもムスッとしたまま無視されますから、このあたりじゃ彼に笑顔で会釈する人は少ないと思いますよ。知り合いの飲食店の店員も”態度が悪くて困った”とグチっていました」(住民男性)
KONISHIKIといえば愛嬌のある陽気な巨漢というイメージがあり、最近の歌手活動でも明るいダンスポップをリリースしているから、この評判は意外だ。
しかし、KONISHIKIの無愛想な様子はほかでも聞かれる。先日、東京・後楽園ホールのボクシング興行に観戦に訪れたKONISHIKIだが、その態度に怒った人々からブーイングが飛ぶ騒ぎが起きたのだ。目撃者の女性が証言する。
「KONISHIKIさんが座っていたのはひな壇席の最前列でしたが、そこはほかの席へと歩く人たちの通路でもあるので目立っていたんです。通りがかったファンが次々に”握手してください”とか”写真をお願いします”と言い寄ったんですが、KONISHIKIさんは相手を睨みつけて”嫌だ”と断り続けていました。それを見た複数のファンからは”何だよ偉そうに。握手ぐらいしてやれよ”と野次が飛んだんです」
あくまでプライベートでの観戦とあって人々に囲まれるのを嫌ったのかもしれないが、タレント活動をしているのならそれも有名税。もう少し言動に気をつけたほうがいいかもしれない。
(文=和田修二)
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