「露骨な複数買い狙い」「女遊びが雑」”ポストSMAP”関ジャニ∞が抱える2つの不安
#ジャニーズ #関ジャニ∞
今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務めた関ジャニ∞。9月には全国ネットのゴールデンタイムで初の冠番組『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)が開始された。さらに11月23日からは5大ドームツアーをスタート。この規模のツアーを行うのは、ジャニーズグループとしてはSMAP、KinKi Kids、嵐に次いで4組目であり、今やポストSMAPの最有力候補は嵐ではなく関ジャニ∞だとささやかれるほど、人気が過熱しているのだ。
勢いに乗る彼らだが、2つの不安要素を抱えているという。第一にメンバーの下半身の奔放さで、実際に関ジャニ∞のメンバーは女性スキャンダルが多い。11月11日発売の「フライデー」(講談社)に錦戸亮が裸で女性と写った写真が掲載されたが、彼の女癖の悪さは有名な話。夜な夜なクラブで女漁りを繰り返す様子が多く目撃されている。
夜遊び番長・錦戸の陰に隠れて目立たないが、他のメンバーも負けてはいない。これまでも戸田恵梨香や神戸蘭子と浮き名を流してきた村上信五は、今年の春に複数の女性を連れた沖縄旅行が報じられた。村上は夜にはキャバクラに繰り出し酔っぱらい、下半身を露出させていたという。そして中でもタチが悪いのが渋谷すばる。怪しいパーティーに出席した上、参加女性が急性アルコール中毒になっても救急車を呼ばせなかったとする「週刊女性」(主婦と生活社)の記事が話題となったが、彼はJr.時代から派手に遊びすぎて事務所に目をつけられていた。
「関西で吉本芸人の派手な女遊びを見て育ってきた環境のせいか、関ジャニ∞メンバーの遊び方は雑そのもの。女性へのアフターケアなどまるでできていません。以前から、関西のジャニーズJr.は関東に比べて管理体制が甘いと指摘されてきましたが、今はそのツケが回ってきた状態です。ジャニーズ事務所のメディアコントロール力も弱まっている今、特に錦戸のスキャンダルはまだまだ流出する危険がありますね」(他の芸能事務所関係者)
さらに、2つ目の不安要素として、露骨にファンの大量買いを狙ったCD販売が挙げられる。今月16日にリリースされたアルバム『FIGHT』(インペリアルレコード)は初週25.4万枚を売り上げ大ヒットとなったが、このアルバムは通常版だけでなく初回盤2種類の計3種類が発売。それぞれに違う楽曲が入っているため、ファンは泣く泣く全種類購入しているという。関ジャニ∞の複数枚商法はデビュー時よりジャニーズ内でも目立っており、中でも2006年に発売されたシングル「関風ファイティング」(テイチクレコード)は、通常版と特典違いの限定版7種類の計8種類が発売され、ネット等で大きな非難を浴びた。そんなCD販売戦略から、「彼らの人気はねつ造されたものだ」という風説もつきまとう。
コンサートではメンバー同士で立ちバックのまねごとや、下ネタも連発するといったアイドルらしからぬ言動で人気を博してきた関ジャニ∞。彼らがSMAPのような国民的アイドルになれる日は来るのだろうか。
(文=佐々木智花)
SMAPの壁は高いのよ。
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