お笑い芸人、元力士、有名ロッカー……大王製紙・井川意高容疑者の”裏カジノ人脈”とは
#カジノ #大王製紙
子会社から106億円を借り入れ、東京地検特捜部に特別背任容疑で逮捕された「大王製紙」の井川意高前会長。創業者一族という威光をバックに、関連会社から大金を無担保で借り入れ、しかも大半をマカオやシンガポールのカジノで「スッた」というのだから、開いた口がふさがらない。
だが、捜査関係者は「カジノ狂いの男が、海外でしか賭けごとをしないというのはありえない。都内の違法カジノ店にも出入りしていたという情報もある」と語る。日本でカジノはご法度だが、現実問題として”裏カジノ店”は存在し、それが暴力団などの闇社会の資金源となっている。
「当局は今回の事件を突破口に、都内の違法カジノ店の壊滅を狙っているといわれています。そうなると危ないのは、井川容疑者とともに違法カジノ店に通っていた芸能人たち。特捜部の取調べは過酷で、”坊ちゃん体質”の井川容疑者が”完オチ”するのは時間の問題。仮に『実は○○もあの店の常連だ』なんて言われたら、アウトですよ」(事情通)
すでにマークされているのが、甘いマスクで女性人気も高いロックミュージシャンのA、今年に入ってともに結婚したベテランお笑い芸人のBと若手お笑い芸人のC、元力士のD、さらに”女たらし”で有名な元祖トレンディー俳優のEという。
捜査関係者に近い人物は「Aは違法賭博以外にも、株の不正取引、暴力団との関係などでマークされています。芸人のBは番組1本のギャラが数百万円というレベルですが、とにかく金に頓着がない。Cは”隠れカジノ狂い”であることを知られないよう必死。Dは過去に週刊誌でも書かれましたね。Eの名前は初めて聞きましたが、調べると、政界、財界、果ては闇社会とも交友関係がある。テレビではイジられキャラですが、意外に”大物”かもしれません」と話す。
井川容疑者の供述いかんでは、彼らにも疑惑の目が向けられそうだ。
こんな感じで遊んでたの?
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