松嶋菜々子『家政婦のミタ』絶好調! 切り捨てられた”親友”酒井法子は何思う
#松嶋菜々子 #酒井法子 #家政婦のミタ
女優・松嶋菜々子の2年ぶりの主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)がかなりの好調ぶりだ。
初回の平均視聴率は19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)といきなり高視聴率を獲得し、第2話以後、18.7%、19.8%、19.5%と好調を維持。11月9日に放送された第5話は初の20%超えで22.5%を記録。キムタク主演の『南極大陸』(TBS系)の初回22.2%を抜き去り、平均視聴率が10月スタートのドラマでトップに立った。
「ドラマのタイトルは市原悦子主演の人気シリーズ『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)へのオマージュで、タイトルからして話題になっていた。いざ、ドラマが始まると菜々子はまるでターミネーターのように冷酷無比で雇い主の命令に忠実な家政婦役を淡々とこなしている。ほとんどノーメークでかなり老けたのが目立つが、かなり気合いが入っているようで、第5話では服を脱ぐシーンにも体当たりで挑んだ」(日テレ関係者)
菜々子は2000年に主演した月9ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)で演じたタカビーなキャビンアテンダント役がハマり、同ドラマの平均視聴率は26.4%を記録。最終回の瞬間最高視聴率は39.9%まで跳ね上がった。以後、過去にドラマで共演した俳優の反町隆史と結婚し2児にも恵まれたが、女優としては振るわなかった。
「菜々子は事務所ともどもテングになり、全盛期の1話300万円以上のギャラを絶対に下げなかった。そうしているうちに、事務所の後輩・井上真央に追い抜かれ、ブレーク前から契約していた住友生命のCMを切られ、夫の反町は主演ドラマがコケまくり”低視聴率男”のレッテルを貼られるなど三重苦。そこで、態度を改め、菜々子は旧知のプロデューサーらに自ら電話して”営業”をかけまくり、今回の主演をゲットした」(テレビ関係者)
そして、もうひとつ、今回のドラマでの再浮上につながる大きなターニングポイントがあったというのだ。
「09年8月、当時夫婦だったのりピーこと酒井法子と元プロサーファーの高相祐一がふたりとも薬物で逮捕・起訴されメディアは一斉にふたりと親交がある芸能人を洗っていた。タイミングが悪いことに、同年7月に発売された月刊誌『Grazia』(講談社)で菜々子の特集が組まれ、菜々子はのりピー夫妻との親交を語り、酒井からのコメントも寄せられていた。同誌によると、菜々子と酒井はNHK大河ドラマ『利家とまつ』で共演してから家族ぐるみで交際していたというのだが……」(週刊誌記者)
この件について一部週刊誌が菜々子の自宅を直撃すると、反町が菜々子に代わって真摯に対応。「(酒井夫妻とは)同じホテルにたまたま泊まっていて、一緒に遊んだだけ。その後は電話ぐらいしかしてないんじゃないかな」と同誌での発言について説明し、菜々子については「友達だから、(のりピー夫妻の事件に)ショックを受けているとは思うけど……」と語ったというから、いともあっさりと、のりピーを切り捨ててしまったようだ。
あの時点で菜々子がのりピーをかばっていれば、”黒い交際”の疑惑が浮上し、テレビからは干されていた可能性もある。のりピーはどんな思いで菜々子の主演ドラマを見ているのだろうか?
えっちゃんのがいいやいっ。
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