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視聴率2.3%ショック! もう誰も見ていない松本人志のコント『MHK』の大惨敗

MHK1107.jpg『松本人志のコント MHK』NHK

 ダウンタウン松本人志がオリジナル長編コントを披露する『松本人志のコントMHK』(NHK)のレギュラー第1回が5日の23時30分より放送されたが、その視聴率が2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と”大惨敗”していたことがわかった。

「『MHK』は、昨年10月にパイロット版が放送されており、今回は月1回のレギュラー放送の1回目。昨年のパイロット版は放送前には大きな話題を呼んだものの、実際の視聴率は6.2%と期待を大きく裏切りました。それでも、業界内外のコアなファンは『松本のオリジナルコント番組を放送する』というNHKの英断に敏感に反応し、一部では高い評価も得ていたんです」(テレビ局関係者)

 また今回の放送に先だってNHKは、BSプレミアムで『松本人志 大文化祭』と銘打った大スペシャル番組を放送。過去の松本作品の紹介や任天堂・宮本茂との対談など、8時間15分にわたって松本人志を大特集した。

「前回、NHKは『MHK』放送直前に人気ドキュメンタリー『プロフェッショナル 仕事の流儀』で松本を取り上げるなど異例の待遇で迎えましたが、今回はそれ以上の力の入れようだった。それだけに、2.3%という数字には、現場のショックは計り知れないですよ。何しろ、同日23時台のフジテレビではピースや平成ノブシコブシなどの若手によるコント番組『ピカルの定理』が放送され、『MHK』の4倍以上となる9.4%を獲得していますから『お笑いブームの終焉が……』という言い訳も通用しない、非常に厳しい結果です」(テレビライター)

 なお、『MHK』は今後も第1土曜日の深夜に計5回のシリーズとして放送される予定。果たして、松本人志はこの汚名を返上することができるだろうか。

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最終更新:2018/12/07 19:30
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