ますだおかだ・岡田もメロメロ♪ ”萌えるマスコット”バファローベルにアキバがキュン死に!
#アイドル #プロ野球 #ゆるキャラ
”萌えるマスコット”として、ネット上で異常な人気を見せているプロ野球オリックス・バファローズの球団マスコット「バファローベル」。そんなベルの初の写真集『バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい』(PHP研究所)が発売され、東京・秋葉原でサイン会が行われた。会場を埋め尽くしたファン約60人はもちろん、ゲストとして登場した自称”オリックス応援団長”のますだおかだ・岡田も、そのかわいらしさに終始ヤラれっぱなしだった。
ベルは、「バファローブル」とともに今年登場したマスコットキャラクターで、ブルとは牛型ロボットの兄妹という設定。5月に行われた東京ヤクルトスワローズとの交流戦でスワローズのマスコット・燕太郎にちょっかいを出されている動画がYouTubeにアップされたことをきっかけに火がつき、7月にはぬいぐるみの売り上げが前年同月比で約3倍。イラスト投稿サイト「pixiv」には200点近い”萌え”イラストがアップされるなど、話題となっている。
しかし、いくらかわいいとはいえ、「マスコットに萌える」というのはなんとも異常な現象。そこで、この本の担当編集・伊丹氏に、ベルの魅力と制作裏話を聞いた。
――先週行われた京セラドームのサイン会も大好評だったそうですが、担当編集さんから見たベルちゃんの魅力ってどんなところですか?
「一重にマスコット自体がかわいい、というところですね。動いている動画ももちろんかわいいんですが、実物も本当にかわいいんですよ~(照)。一応、ロボットという設定なんですが、ふわふわしている毛の質感やゆらゆらしたしっぽ、それに女の子らしいしぐさなど、見れば見るほど愛おしくなってくるんです」
――まさにアイドルの写真集のようなつくりですが、制作にあたり、いちばんこだわった点は?
「プロ野球のマスコットなので、球団さんから『あんまりへんな方向には持っていかないでくれ』と言われていたんですが、僕らとしては野球色が強いものにはしたくなかったんです。野球を知らない人も、ベルちゃんをきかっけにしてオリックスファンになってほしいという思いもありまして……。撮影では、ベルちゃんが自由にポージングしてくれて、カメラマンも「いいね! じゃあ次、飛んでみようか」みたいなノリで、本当にアイドルのグラビア撮影現場のようでした(笑)」
――読者の反応はどうですか?
「発売されたばかりで編集部には感想はまだ届いていないんですが、アマゾンのレビューを見ると、概ね好評のようですね。ただみなさん、けっこうこだわりがあるみたいで『表情がカタい』とか『ベルには節度ある正しいマスコット道を歩んで欲しい』なんてコメントもありました(笑)」
本書には、球場でかわいらしくポーズをとったり、寝そべったり、すべり台で遊ぶベルの撮り下ろしショットが多数掲載。オリックスの切り込み隊長・坂口智隆外野手らがベルの魅力を語るコーナーや、ベル&ブルの生みの親であるイラストレーターへのインタビューなど、もりだくさんの内容となっている。球場から飛び出したベルの今後の活躍が楽しみだ。
ほんと、かわいかったです。
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