「MAX松浦離れが加速!?」鈴木亜美熱愛発覚に見る”エイベックスの変調”
#エイベックス #鈴木亜美
タレント・歌手の鈴木亜美に12歳年上の交際相手がいると写真誌「フライデー」(講談社)が写真付きで報じたが、芸能・音楽関係者からも驚きの声が上がっている。
「鈴木亜美といえば、エイベックスの松浦勝人社長との関係が取り沙汰されてきました。数年前、松浦社長の”別宅”がある東京・六本木のミッドタウンを張り込んでいた『週刊文春』(文藝春秋)の記者が偶然、鈴木亜美と手をつないで帰宅してきた松浦社長と出くわし、短い記事になったことがありました。その後も親密だとの情報が流れていただけに、今回の交際報道は驚きですね」(芸能ニュース関係者)
鈴木亜美に限らず、松浦社長の寵愛を受けてきたエイベックス所属の女性歌手は少なくない。男女の仲かどうかは別にしても、古くは浜崎あゆみ、最近ではgirls next doorの千紗、高杉さと美などが松浦社長との関係をうわさされてきた。しかしその”美女軍団”は、このところ松浦離れを加速させているという。
「それは、エイベックス社内における松浦社長の微妙な立場とも無縁ではありません。自身が抱える民事訴訟問題で身動きがとれない上、会社を支えるK‐POP関連の事業では完全に千葉龍平副社長が実権を握っており、社内での存在感は薄れています。今はじっと、ほとぼりが冷めるのを待っている時期なのでしょう」(音楽事務所関係者)
さらに追い打ちをかけるように、globeのKEIKOが先日、くも膜下出血で倒れるという出来事も起きた。その結果、エイベックスが練ってきた「小室哲哉復活計画」にも暗雲が立ち込めている。
「エイベックスは小室の復活計画を周到に練って来ました。まずは各ユニットに楽曲提供をさせて実績を積み上げた後、世間が盛り上がったところで、globeでの本格的復活という構図を描いてきたのです。しかし、イベントにいくつか出演し、ベストアルバムが出たところでKEIKOが倒れ、同社は復活計画の練り直しを迫られています」(前出の事務所関係者)
さらには、頼みのK-POPについても、東方神起以外の売り上げが伸び悩むなどのマイナス情報が伝わってくる。歌姫たちの退場と、社長の存在感低下……同社のビジネスは今、大きなターニングポイントに差し掛かっているようだ。
(文=佐々木智花)
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