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『花祀り』が第1回団鬼六賞を受賞

「穴さえあれば女なんだ」、作家・花房観音が劣等感の末に見出した真実

hanabusakanon.jpgイベント出演前に対応くださった花房
観音さん

【サイゾーウーマンより】

 第1回団鬼六賞受賞作である『花祀り』(無双舎)は、京都に息づく秘めやかな悦楽を艶やかに描いている。和菓子職人の見習いをしている美乃は、師匠である松ヶ崎にとある一軒家に連れて行かれ、そこで繰り広げられている「大人のたしなみ」に魅せられていく……。生前の団鬼六が同賞授賞式で直にその才能を称賛した著者・花房観音さんに、ご自身のセックス観を交えながら、本作品について聞いた。

最終更新:2011/10/16 12:00
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