「JYJの兄と……」浜崎あゆみ 原宿ショッピングで深まるエイベックスとの溝
#エイベックス #浜崎あゆみ #東方神起 #JYJ
今月8日の午後6時過ぎ、若者でにぎわう東京・原宿のショッピングビル「ラフォーレ原宿」の周囲は思わぬ大物の登場に騒然となった。
同ビルに9月17日にオープンしたファッションブランド「LANDS of Eden.(ランズ・オブ・エデン)の店舗に、イメージキャラクターを務める歌手の浜崎あゆみと韓国の5人組ユニット東方神起から分裂した3人組ユニット・JYJのジュンスの双子の兄・JUNOが来店し、ショッピングをしたという。
「2人は来店すると、店舗入り口付近の2人の写真が使われた広告ビジュアルにサインを入れ、店内に移動。ショップスタッフの説明を受けながら、2人で約20分間に31点、42万9,800円分の買い物をした。浜崎は終始ご機嫌で、買ったばかりの茶系のロングニットパーカーを着て店を出ると『JUNOが選んでくれました』とニッコリ。JUNOは色違いのセーターを着ていたが、浜崎は『私が選びました』と、互いに選びあって買ったことを明かした」(スポーツ紙デスク)
この模様は大々的にメディアで報じられたが、浜崎といえば9月16日に出演予定だった音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の特番への出演を、帰国スケジュールが合わないことを理由にドタキャン。直後に自身のTwitterで所属レコード会社・エイベックスのスタッフへの不満をぶつけ、エイベックスとの確執が浮上していたが、今回のショッピング騒動でまたまたエイベックスとの間に溝ができてしまったという。
「これまで浜崎のイベントなどを含め、仕切りはマネージメントも担当するエイベックスがすべて取り仕切っていた。しかし、今回は同ブランドが主導し、ドタキャン騒動の余波を感じさせました」(同)
さらに、今回、JUNOと連れだってショッピングしたことには大きな意味があったというのだ。
「8月に行われたエイベックスの野外ライブイベント・a-nationで浜崎は大トリを務める予定で、関係者に配布されたセットリストでもその予定になっていたが、いざフタを開けてみると東方神起が大トリという結果に。浜崎はその理由についてTwitterに『a-nation自体に不信感を持ってしまった』『出演する事さえも、実はギリギリまで悩みました』と書き込み、フォロワーからの波紋を呼んだ。その理由については諸説ささやかれたが、真相は当初、JUNOと共演した楽曲を披露する予定だったが、東方神起がJUNOと同じイベントに出演することを拒否。その要求をエイベックスサイドが受け入れ、JUNOの代役を浜崎が弟分としてかわいがるAAAの浦田直也が務めたため浜崎が激怒した。今回、こうやって大々的にJUNOとの2ショットを披露できた浜崎はご機嫌だったようだ」(レコード会社関係者)
浜崎にすれば、苦い思いをしたa-nationのリベンジを果たしたかったに違いないが、いよいよエイベックスからの独立もささやかれているだけに、今回の行動は”反撃の狼煙”とでもみるべきだろうか。
この人、JUNOさん。
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