『鈴木先生』ヒロイン役で話題の美少女「土屋太鳳」が初写真集をリリース!
#インタビュー #写真集 #土屋太鳳
10月13日に発売となる写真集『つぼみ』(マガジンハウス)。今まで写真集を出したことがない気鋭の若手女優やタレントを起用した「”初”写真集シリーズ」の1作目となり、今後もリリースが続く予定だという。
その記念すべき第1弾に選ばれたのは、テレビ東京系ドラマ『鈴木先生』にてヒロインの小川蘇美を演じた、女優の土屋太鳳(16)。作品内で見せたクールな優等生ぶりが話題になった注目の美少女だが、初めての写真集をリリースする今の心境は? 本人を直撃した。
――完成した写真集をご覧になるのは初めてだそうですね。
土屋太鳳(以下、土屋) はい。これは感動しますね!! 自分はこんな表情をするんだ、と新たな発見もありました。普段友達とプリクラを撮るときは「イエーイ!」って感じなので(笑)。
――お気に入りの写真はありますか?
土屋 本当に楽しい撮影だったので、どのシーンにも思い出があってなかなか選べないですね。でも、個人的には、奥多摩の川辺で撮った、花火のカットが好きです。実はこれ、日が落ちて暗くなったから、花火を明かりにして撮影しているんですよ。私自身も写真を撮るのが好きなんですが、スタッフさんが思いもよらないアイデアをどんどん出されるので、こんな撮り方もあるのかとすごく勉強になりました。
――アイデアといえば、今回の写真集にはご本人の提案で自前の衣装も取り入れられているとか。
土屋 はい、自前のジャージを着て走ってます(笑)。実は、私はかなり体育会系なんです。もうすぐマラソン大会があるので、学校でもすごく走っていて、今日も25分間走を2回してきました。走るのは好きなんですけど、どちらかといえば短距離の方が得意で、50メートル走は6秒台の前半くらいなんです。
――めちゃくちゃ速いですね! テレビや雑誌で見るイメージとちょっと違うかも。
土屋 いつも取材では、無表情というか、自分だけど自分じゃないような感じで撮られることが多いんですけど、完成した写真集を見ると、想像してた以上に素が出ているなって思いました。特にルームウェアでくつろいでいるシーンは、今までで一番自然に笑ってる気がします。今も子どもですけど、本当に小学生みたいな表情をしていて、自分だったら絶対にこの写真は選んでないと思います……(笑)。
――確かに、シチュエーションごとにいろんな表情で楽しませてくれますね。
土屋 これからいろんな仕事や経験をしていくことで、どんどん表情も増えていくと思うんですけど、今回は16歳なりに一生懸命生きてきた”土屋太鳳”を出せたかなと思います。もしも私がクラスメイトだったら、きっとこんな感じなんだろうなって見てもらえるとうれしいですね。みなさん、ぜひ私とクラスメイトになりましょう(笑)。
――素敵なお誘いありがとうございます! それでは最後に『つぼみ』の第1弾を飾った感想は?
土屋 こういう機会をいただけて本当に光栄です。今は”つぼみ”でも、いつか咲き続ける花になれるよう、「つぼみ1号」として初心と努力を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います!
●つちや・たお
1995年2月3日、東京都生まれ。05年「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」で審査員特別賞を受賞し、デビュー。主な出演作に、大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)、ドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)、連続テレビ小説『おひさま』(NHK)、映画『日輪の遺産』など。日々の気持ちを丁寧に綴る話題のブログ<http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/>も必見。
つぼみ1 土屋太鳳
大きく花開く前の”つぼみ”を静謐に撮りおろす、初写真集シリーズ『つぼみ』。シリーズ幕開けの第1弾は、女優の土屋太鳳。セーラー服、スクール水着、ワンピース、部屋着など彼女の魅力が満載。プレミア間違いなし、美少女ファン必携の1冊。
撮影/石垣星児(BLOCKBUSTER)発売/マガジンハウス
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