「美少年への執着心が……」社長の性欲減退でジャニーズ新人発掘に陰りが!?
#ジャニーズ
去る9月20日、「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」としてギネスに認定された、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏。しかし最近、彼の美少年タレントを発掘する眼力が鈍っているという。
今年は8月の「Kis-My-Ft2」に続き、「Sexy Zone」の今秋デビューも発表され、ジャニーズグループのデビューラッシュとなったが、これはジャニーズ帝国崩壊の一歩だという声が多い。
「ジャニーズ事務所の新人デビューはいつもジャニーさんの思いつきですが、それにしても今年のグループの陣容には驚きました。『Kis-My-Ft2』は一番上は26歳、平均年齢は23歳に近く、これからアイドルグループとして売り出すには年齢が高い。『Sexy Zone』は、中島健人や佐藤勝利、松島聡など現在の主要なJr.が抜かりなく名を連ねていて、これまでのグループデビュー時のような”こう来たか!”というサプライズがないんです。数年後に化けるようなメンバーを密かに入れておくのではなく、単に人気Jr.を並べただけで、小さくまとまってしまっている。ジャニーさんの審美眼はすでに衰え、使い物にならないのでは?」(アイドルライター)
他にも、喜多川社長のスペオキであった中山優馬は、自身の名を冠したグループ「中山優馬 w/B.I.Shadow」でCDデビュー。ドラマの主演を務めるなど、2009年ころ目立った活躍をしていた。しかし、現在「NYC」の一員ではあるものの、かなり力を入れてゴリ押ししていた割には……という残念な結果に。喜多川社長の神通力は本当になくなってしまったのか。これには、かねてよりうわさされる喜多川社長の性的嗜好が絡んでいるとの見方も。
「ジャニーさんも今月で80歳。随分前から好々爺然としたエピソードが伝わって来ましたが、生来の美少年好きは変わっていないと見られてきました。しかし、ここ数年はさすがに美への執着心が薄れ、ビジネス的な発想を優先させてグループ編成やプロデュースを行う傾向が強まっているようです。『Sexy Zone』はその典型で、ジャニーさんの”好み”が見えない点が心配ですね」(前出のライター)
ギネスが認めるジャニー御大も、さすがの年齢には勝てなかったということか。こうなると、ジャニーズ事務所の後継者問題が改めて浮上する。神通力を持つとは言わぬまでも、喜多川社長の”嗜好”を受け継ぐ存在が現れなければ、同事務所の未来は暗いかもしれない。
(文=佐々木智花)
頑張れ、ジャニさん!!!
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