山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
ほのぼのだけが能じゃない!『三丁目の夕日』西岸良平の短編集はむっちゃ黒い!
2011/10/02 21:00
2012年1月21日、映画『三丁目の夕日』シリーズ第3弾『ALWAYS 三丁目の夕日’64』が公開されます。「昭和30年代」を舞台にしたこの作品は老若男女問わず、多くの観客を感動の渦に巻き込みました。しかも、今回は3D映画。もともとCGに定評がある作品だけにこれはヒジョーに楽しみなポイントですね!
さて、この映画『三丁目の夕日』は「ビックコミックオリジナル」(小学館)で連載されている『三丁目の夕日-夕焼けの詩』が原作となっています。作者は西岸良平という漫画家なのですが、実はこの西岸良平、『三丁目』からは想像もできないようなブラックな傑作短編を数多く発表している漫画家だったりします。
最終更新:2013/09/11 12:41