「アジアで最後の大仕掛け!?」ジャニー喜多川がギネスブックで顔出しした本当の狙い
#ジャニーズ
ギネス・ワールド・レコーズ社から「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」の2部門で認定されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。24日、東京ドームで行われた同事務所の所属グループ「Hey! Say! JUMP」公演の際に会見を行い、初めて顔写真も公開したジャニー氏は「生まれたときからショービジネスをやって200年くらい生きている感じ。来年は海外でもショーをやりたい」と宣言した。
「『-JUMP』の公演だけだと目玉がなかったので、ちょうどいいタイミングで抱き合わせにして発表。最近、顔写真を掲載した媒体は『フライデー』(講談社)、東京スポーツぐらいだが、ホモセクハラ裁判で争った『週刊文春』(文藝春秋)には過去に多くの生写真を掲載されている。今回公開した写真は野球帽にサングラス姿でほとんど”変装”に近い」(スポーツ紙デスク)
ジャニー氏は報道陣に「週刊誌に昔の変な写真を載せられるのも嫌だしね」と写真を公開した理由を明かし、撮影は今年の早い段階に、200人ほどのジャニーズJr.に周りを囲まれながら極秘に行ったことを明かしたが、相変わらずあの事件について口は重かったようだ。
「8月に都内の自宅マンションに男が侵入する事件に見舞われ、事件から数日後に引っ越したにもかかわらず、『一刻も早く引っ越したいです』となぜかカムフラージュしていた」(女性誌記者)
ジャニー氏は「命ある限り外国でやってみたい」、「ラスベガスで『ジャニーの世界』的なショーもしてみたい」と海外進出の野望も明かしたが、本当の狙いは本格的なアジア進出のようだ。
「先日、所属グループのSMAPが中国・北京で公演を行ったが、会場がガラガラであることは日本の御用メディアでは一切報じられなかった。そのこともあって危機感を募らせたジャニー氏は世界的にも通用する『ギネス記録保持者』という肩書きを引っさげ、アジアに本格的に乗り込もうとしている。すでに、アジア各国で嵐の20万人規模のコンサートツアーが計画されているが、日本ではいまいちブレークしていない『-JUMP』と同グループの山田涼介、知念侑李が掛け持ちし、ジャニー氏のスペオキの中山優馬がいる3人組ユニット・NYCをドッキングさせて大々的にアジアで売り出そうとしている。ジャニー氏はもはや新規のタレント発掘にあまり力を入れておらず、自身の芸能生活最後の大仕事としてこのプロジェクトを手掛けようとしている」(芸能プロ関係者)
ジャニー氏自ら陣頭指揮を執るとなれば、日本のメディアは大々的にバックアップするに違いないが、果たしてアジアのファンの心をつかむことはできるのだろうか?
芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
まだまだ現役!
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