「鬼嫁じゃなかった!?」プチ別居報道の船越英一郎&松居一代夫婦 その意外な素顔
#船越英一郎
15日発売の「女性セブン」(小学館)で明らかになった、船越英一郎&松居一代夫婦のプチ別居。船越は現在3億円の豪邸に帰宅することが少なくなり、今年4月に購入したという高級マンションを生活の拠点としているというもの。
しかもそのマンションは自宅から徒歩1分ながら、船越名義で購入した2億円の超高級物件。普通に考えれば「女房に愛想を尽かした夫が逃げるかのように隠れ家を購入した」という図式だが、同誌の取材に松居は「主人の支度部屋として買っただけ」とコメント。記事では夫婦喧嘩によりたびたび家を追い出されてしまう船越が、松居を泣く泣く説得して購入を許してもらったという芸能関係者のコメントも記載されているが……。
ふたりが入籍したのは2001年。結婚に最後まで反対していた船越の両親は挙式をそろって欠席し、親子の確執も報じられた。そのため、両者の間にも定期的に不仲説や離婚説が報じられ続けている。さらに夫婦生活についても松居の干渉は激しくなる一方で、船越がバラエティーで「月のお小遣いが3万円」と告白したこともあったほど。
しかし、そんな尻に敷かれっぱなしの船越が妻にナイショで億ションを購入できるはずもない。さながら”鬼嫁”そのままのイメージである松居だが、実際にはこんな声も。
「松居さんは自分や船越が出演するメディアをリスト化して、自ら印刷したとみられる簡易パンフレットをマスコミ関係者に配っていました。『夫婦ともども応援よろしくお願いします』ということなんでしょう。圧倒的な松居の仕切りっぷりには、実は呆れるというよりは感心する声のほうが多く『あれだけしっかりした奥さんなら船越さんも安心だね』という意見もありました」(雑誌編集者)
梨園の妻でもあるまいし、芸能人夫婦でここまでして夫に尽くすというのは他に例を見ないかもしれない。また松居はメディア露出にも敏感に反応し、とある取材で松居の事務所に問い合わせを行った記者は「すぐに松居本人が編集部に直接連絡をしてきて、担当編集に交渉を仕掛けてきました」と驚いていたほど。
また、今回問題となっている私生活においても悪い話が聞こえることは実はまったくと言っていいほどない。
「船越さんの財産目当てという見方もあるでしょうが、少なくとも近所で見かける松居さんは完全に”いい奥さん”ですよ。サンダルにエプロンでどこにでも出掛けるし、お店なんかでも誰に対しても愛想が良い。もちろん派手にお金を使うこともまったくありませんし、船越さんとも仲は良いと思います」(近隣住民)
『億ションプレゼント』とは一般人には少々理解し難い”心遣い”ではあるものの、当事者たちが違和感を覚えていないこともまた事実のようだ。不仲説・離婚説もはね飛ばし、今後も話題性あふれるよき夫婦を続けていってほしいものだ。
実はめっちゃ稼いでるし。
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