『Mステ』出禁も! ”わがまま女王”浜崎あゆみはこのまま終わってしまうのか
#エイベックス #浜崎あゆみ
「もう我慢ならない」ということだろう。”女王”浜崎あゆみが今月16日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』25周年記念特番への出演をドタキャンし、厳罰処分を下されることになった。
ドタキャンの理由について、番組側と所属事務所のエイベックスは「いん頭炎を患うなど体調を崩した中、帰国する飛行機に乗れなかったため」と”大人の対応”をしていたが、浜崎は「スタッフが帰りの搭乗チケットを間違えた」と主張。責任を所属事務所スタッフになすりつけた。
これにはさすがのエイベックス、そしてこれまであゆを擁護し続けてきた同社の松浦勝人社長も激怒。18日付の「スポーツニッポン」には「あゆはわが社の”中興の祖”であり特別な存在。でも今回は自己管理ができていないと指摘せざるを得ないもので、これでは後輩歌手ら他のアーティストに示しがつかない。厳しく対処するほかない」という関係者のコメントを掲載した。
週刊誌デスクは「スポニチのエイベックス記事はそのまま同社の意向と思って間違いない。今回の件は、それまで寛容に見ていた松浦社長もブチ切れたことが大きい。浜崎はただちに帰国し、空港でマスコミに対し謝罪のコメントを並べたが、そんなもんじゃ済みませんよ」と語る。
一部ではドタキャンの真相は”指定席”と思っていた番組トリを、自分ではなく「AKB48」が務めたことへの”抗議”とみる向きもある。実際、大半のエイベックス関係者も「ドタキャンは浜崎の確信犯」と考えているという。
「だからこそ由々しき問題なんです。『Mステ』はレコード会社にとって生命線で、浜崎ひとりの失態で所属アーティスト全員に迷惑がかかる。本来ならクビもありえますよ」(レコード会社関係者)
あゆの今後はどうなるのか? 舞台裏を知る関係者は「プロモーション費用の大幅削減」と「Mステ出禁」を挙げる。
「かつてはドル箱だったあゆも、ここ数年は低迷。にもかかわらず”中興の祖”である以上、他のアーティストよりプロモーション費用は削りづらかった。現在も年間億単位の金がかかるといいますから。しかし、それも今回の騒動をダシに大幅カットを迫るでしょうね。あゆも簡単につっぱねることはできないはずですよ」(音楽関係者)
『Mステ』への”出禁”についても「今回の件で、『Mステ』のプロデューサーが大激怒しているそうなんです。ただ、それはトリを要求してきたり、演出面でもいろいろ口出ししてくるあゆを”切る”ためのポーズともいわれています」(同関係者)という。
さすがのあゆも今回ばかりは自分の犯したことを後悔しているに違いない。
はい。
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