「いよいよ独立へ」『Mステ』ドタキャン騒動で浜崎あゆみとエイベックスが完全決裂か
#エイベックス #浜崎あゆみ
8月末に開催された所属レコード会社・エイベックスの野外音楽イベント「a-nation」で毎年務めていた大トリを辞退した裏事情を自身のTwitterで暴露し波紋を呼んでいた浜崎あゆみが、16日には生出演を予定していた『ミュージックステーション』(テレビ朝日)の25周年記念特番への出演をドタキャンした。
「浜崎はエイベックスのグループ会社であるマネジメント会社に所属しているが、そこがスポーツ紙に発表したところによると、浜崎はカレンダーなどの撮影のため、今月上旬からニューヨークに滞在。数日前にニューヨークから、夫でオーストリア人俳優マニュエル・シュワルツとその家族のいる米西海岸へ移動し、番組に間に合うように16日午後に日本へ到着する便を確保していた。だが、帰国便のチケットが取れずに滞在を延長したが風邪をひき咽頭炎を発症。咽頭炎が完治せず体調不良も重なり搭乗できなかったという」(スポーツ紙デスク)
浜崎が同番組への出演キャンセルは、08年12月に右手のケガを理由にして以来2度目で、番組では、浜崎の出演部分は過去の出演VTRを流すなどして対応し、トリはAKB48が務めた。これを受け、浜崎は公式サイトで「テレビ出演を楽しみに待っていてくれたみんなに、ご迷惑をおかけしたことが、本当に残念で、心苦しく、申し訳なく思っています」と謝罪したものの、よほどスタッフの対応が腹に据えかねたのか、またまた浜崎本人がTwitterで内情を暴露してしまったのだ。
「番組終了後にまず〈ドタキャンと不可抗力は、まるで別のもの〉と書き込み、その後、〈もちろん(チケットを)取ってあったさ。しかしうちのスタッフが、何故か一時間遅く勘違いしてしまい全員乗れなかったの。その逃した便が唯一やっと取れていた便だったの。それが今回の全ての始まり〉と経緯を説明。そして、〈天候等の影響を考慮したスケジュールの管理はアーティストの仕事じゃないですね。その為にマネージャーさんがいるのでは〉とスタッフへの不満をぶつけた。さらに、批判的なファンには〈私の自己管理ミスってどういう意味ですか?中継の交渉?出来ませんよ、このタイミングで中継など、テレ朝さん的に〉と怒りをぶつけた。まだまだ書きたいことがあったようだが、冷静になったのか〈経緯などの細かい説明をするためには、会社からの許可が必要なのです。それを待っているところです〉とさらなる書き込みがあることを予告した」(週刊誌記者)
浜崎は17日に滞在先のラスベガスからロサンゼルスを経由してシンガポール航空機で成田空港に帰国し、報道陣に対して「大変申し訳ない」と謝罪したが、一部スポーツ紙によると、エイベックスの関係者は「あゆはわが社の”中興の祖”であり特別な存在。でも今回は自己管理ができていないと指摘せざるを得ないもので、これでは後輩歌手ら他のアーティストに示しがつかない。厳しく対処するほかない」とコメントしたが、エイベックスサイドも浜崎には不満が募っていたという。
「浜崎は同社の松浦勝人社長の寵愛を受け二人三脚で歩んで来たため、浜崎に物申せる人間がいなくなり、やりたい放題やらせてきたため天狗になってしまった。全盛期は会社の利益の半分以上を稼ぎ、その言動は株価にも影響を与えたが、今や見る影もない凋落ぶり。今年も明るい話題は結婚ぐらい。今回の『Mステ』にしても、トリをAKB48が務めることに不快感をあらわにして出演キャンセルを匂わせ、なんとかスタッフが説得したというが、CDセールスや人気でいったら当たり前の順番。もはや誰も浜崎に同情しないだろう」(レコード会社関係者)
これまで何かと浜崎の”ご機嫌取り”をしてきた松浦社長にしても、「松浦社長は現在、監禁・脅迫したとされる人物を相手に法廷闘争中。自身の進退問題にかかわるので、浜崎にかまっているどころではないだろう」(同)というだけに、いよいよ浜崎の独立が現実味を帯びてきたようだ。
「結婚を発表する前の昨年12月、『環境を変えたい』と松浦社長と話し合い、マネジメントは個人事務所で行うことで話し合いがついたが、発表の時期について松浦社長から『もう少し待ってくれ』と留意されていた。ところが、そんな状況で度重なるエイベックスとのトラブル。もはや浜崎に独立を思いとどまる理由はないだろう」(同)
これまで散々自分を持ち上げて来たスポーツ紙には「裸の女王」と書かれ、エイベックスも処分を示唆するなど四面楚歌となった浜崎だが、そのうちTwitterに”爆弾級”の書き込みがありそうだ。
生のあゆが見たいのに!!
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