「本人はどうでもいい!?」加護亜依自殺未遂騒動の裏でうごめく大人たちのドス黒い金銭勘定
#加護亜依
元モーニング娘。加護亜依の自殺未遂騒動が泥沼化している。加護本人そっちのけで、自殺未遂の原因をめぐって恋人サイドと所属事務所サイドが激しい場外バトルを繰り広げているのだ。
所属事務所サイドは、加護の交際相手で実業家の安藤陽彦容疑者が今月6日に逮捕されたことを挙げ、「信じていた恋人が逮捕され、ショックを受けたのだろう」とコメント。ここまで加護の素行が荒れたのは安藤容疑者とその周辺の人物による影響が大きいとし、徹底的に糾弾する構えだ。
これに安藤容疑者サイドは、代理人の弁護士を通じて反論。同容疑者が逮捕された恐喝事件は、独立問題でモメていた加護を”取り戻す”ために、所属事務所社長と被害者が結託して仕掛けたワナだと主張。加護本人もそう思い込み「私さえいなければ……」と自殺を図ったという。
所属事務所サイド、恋人サイドの双方にお抱えのマスコミがいることから、バトルは今後も激しさを増しそうだ。だが、中立的立場のマスコミ関係者の目は冷ややかだ。
「だって、結局考えているのは金の話ですもん。騒動がうまく解決したとして、所属事務所が再び加護をマネジメントすると思いますか? こんな危なっかしい子を使うテレビ局やクライアントはいませんよ。となれば、考えることはただひとつ。『おまえらのせいで加護という”商品”が傷ついた。どうしてくれるんだ。ケジメとらんかい!』ってこと。要は金。そのことを恋人サイドも分じゃっているから、自殺原因をあれこれ主張して、論点をずらそうとしているんです」(スポーツ紙記者)
しかも、加護を発見し、救急車を呼んだのは芸能界のドンの子息と言われるX氏。
「実は加護の所属事務所社長はX氏の父親、つまりあの”芸能界のドン”に対してかねてから恨みを持っているんです。それだけに、今回の騒動は飛んで火に入る夏の虫。最近、加護に対して損賠賠償請求をチラつかせ始めたのもそのため。徹底的に追及していくでしょう」(週刊誌記者)
本人そっちのけでヒートアップする両者のバトル。加護には同情するしかない。
ドロ沼……。
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