島田紳助芸能界引退!「明日からは一般人、ウソを書かれれば告訴できる」
#島田紳助 #吉本興業
23日、タレントの島田紳助が都内で緊急会見を行い、芸能界を引退する意向を明らかにした。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下、吉本)の水谷暢宏社長と弁護士が同席した会見の席で紳助は、「暴力団関係者との間に一定の親密さをうかがわれる携帯メールのやり取りを行っていたこと」が判明したとして「今日をもって芸能界を引退する」と表明した。
吉本によれば、問題となったのは平成17年6月ころから平成19年6月ころまでの間に紳助と暴力団関係者との間でやりとりされたメール。過日これらのメールが吉本側に持ち込まれ、吉本は事実関係を調査していたという。
紳助は「日曜日に『24時間テレビ』(日本テレビ系)が終わってから会社に呼ばれ、これらのメールは事実かと問いただされた」と明かし、紳助自身がその席で事実関係を認め、自ら「引退」の決意をしたと、その経緯を説明した。
これらのメールの相手となった暴力団関係者との付き合いについて紳助は「友人だったAさんを介してBさん(暴力団関係者)と知り合ったが、数回しか会っていない」「この程度の付き合いはセーフだと思っていたが、会社がアウトと判断した」など釈明しながらも「自ら、もっとも重い『引退』という処分を自分に課したので許してほしい」「そうしなければ、800人いる吉本の後輩に示しがつかない」とし、決意の固さを滲ませた。
また、紳助はこの会見の席で、再三にわたって「週刊誌にウソばかり書かれて苦しかった」と主張。「今日からは一般人なので、嘘を書かれれば遠慮せんと告訴もできるなぁ、と感じている」などと、週刊誌各誌を牽制する一幕もあった。
「島田紳助の切腹の介錯にお付き合いいただきまして、ありがとうございました」と、深々と頭を下げて会見を終えた紳助。今後については未定としながらも、「自分なりに役に立てることをしてきたい」と述べた。
その末路。
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