100億円超! 急逝した佐々木氏の遺産をめぐって萬田久子と前妻に骨肉の争いは……
2011/08/22 19:55
#萬田久子
スキルス性胃がんで急逝したアパレル会社「リンク・セオリー・ホールディングス」社長兼CEO・佐々木力氏(享年60)の遺産をめぐって、内縁の妻・萬田久子と前妻家族との間で「骨肉の争いが起きるのでは?」と一部で報じられた。
リンク社は約2年前にユニクロの母体「ファーストリテイリング」に買収され、佐々木氏は約60億円の株式売却益を得たとされる。東京・目黒には敷地面積180坪の土地などを所有。総資産は100億円に上るという。
だが、法律上の配偶者ではない萬田に相続権はなく、法定相続人となるのは前妻との間にもうけた子ども3人と萬田が産んだひとり息子。そしてまだあまり報じられていない佐々木氏の”愛人”の娘の5人という。分配比率は非摘出子が摘出子の半分なので、法に則れば萬田の息子がもらえるのは8分の1ほど。とはいえ、萬田は20年以上も佐々木氏と事実婚状態で「相続の正当性を訴えることはできます」(法曹関係者)という。
こうした複雑な関係を鑑みて、一部夕刊紙などは「遺産争い勃発か!?」と騒ぎ立てたが、真相は違うようだ。萬田を知る人物が明かす。
「どうやら佐々木氏は自分の死期が迫っていることを察知して、遺言を残していたようなのです。そこにきちんと遺産の分配についても書かれている。相続では遺言の効力は大きい」
また、萬田自身も佐々木氏の株式売却に乗じて10億円近い利益を得たという。ある芸能リポーターは「お金は十分持っているので、彼女の性格からしてそこまで遺産に固執しないのでは?」と指摘する。
女性誌にとっては格好のゴシップネタと期待されたが、果たしてどうなるだろうか。
2時間ドラマみたい。
最終更新:2013/09/11 19:17
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