アウトローには板野友美が大人気!? 瓜田純士、元ヤクザたちの推しメンとAKB48論
#AKB48 #ヤクザ #瓜田純士 #プレミアサイゾー #板野友美 #篠田麻里子
──今をときめくAKB48は、裏社会とのつながりもたびたび報道されている。では、そうした裏社会の人々、あるいは裏社会に通じた人々は、逆にAKB48をどのように見ているのだろうか? 推しメン、推し曲、そして彼らが語る「AKB48」論とはいったい──?
『板野は根性据わってる。トップに立ってやろうってやつの顔です。』
■16歳で東京を制したアウトロー
瓜田純士(32)
推しメン/板野友美(20歳、チームK)
推し曲/「会いたかった」(06年)
AKB48劇場の管理を担当している「オフィス48」の社長を務める芝幸太郎氏は元ヤミ金業者で、詐欺まがいのことをやっていたと「週刊文春」(2011年7月7日号)が報じた。同誌ではほかにも、AKB48(以下、AKB)の運営会社AKSの社長・窪田康志氏が、お気に入りの篠田麻里子を自分と同じ高級マンションに住まわせ、家賃も負担している(10年2月18日号)、さらには野球賭博の常習者だった(11年8月11日・18日号)などとも報じている。
「篠田の握手会の列には、ダブルのスーツを着た、40代くらいの”そっち系”の方ではないかとおぼしき男性がよく並んでいます。初期から現場に通っている古参ヲタの中にも、金髪でB系ファッションの人、チョイ悪なヒゲ面の人など、裏稼業系と思しき人もいました。そういう人たちはやたら金があって、ファンクラブ枠をいくつも持っています。握手会でも何度もループして、『鍵閉め』【編註:握手会で最後のひとりになること。その時点でまだ握手券を何枚も持っていれば、その分長く話せる。握手券を大量に持っていれば、この「鍵閉め」になる確率は当然上がる】によくなっていました」(アイドルライター)
「鍵閉め」はファンにとってのステータスであり、ファンの中にはこうした資金力にモノを言わせる裏稼業のファンも少なからずいるようだ。
かように、華やかなショービジネスに裏の顔があるのは古くから伝えられていること。では、逆に社会の裏側を知る人々は、AKBの人気をどう見ているのだろうか? みなさんの推しメンは誰なんでしょう? 「AKB商法は汚ねぇ」とか思ってませんか?
ということで、まずは、16歳で東京を制覇し、現在は作家、音楽活動など多ジャンルにおいて活躍する、本誌でもおなじみアウトローのカリスマ・瓜田純士氏に聞いた。
「AKBは、最初、前田敦子と前田日明を間違えてて、そのあとキックボクサーの岡田敦子と間違えてた」という瓜田氏。あまり興味がないのかと思いきや、
「板野友美はいいよね。まだAKBが『次世代の……』と言われてた頃から、板野だけ別格だと自分のブログにも書いてましたよ。そしたら今、ソロで活躍している。顔も、少女時代やKARAと並んでもまったく引けを取らない。韓国の芸能人を『整形がどうのこうの』と揶揄している日本人はバカ。美容先進国では、整形はピアスと同じ感覚なんですよ。板野は、もっと背が高くてスタイルが良ければ、少女時代にいてもおかしくない。前田敦子? どうしようもないね。1位だって言ってるからみんな知ってるけど、今もしAKBをまったく知らない状態で誰がいいかって聞かれたら、全員目が行くのは間違いなく板野。確信できる。で、その次は指原莉乃だな」
と、かなりお詳しい様子。瓜田氏によれば、板野は「アウトローに好かれそうだし、レディースにいたとしても活躍できる」とのこと。そのほかのAKBメンバーで、ウラ社会でも活躍できそうな者を、当特集【3】で登場する瓜田氏以外の”裏側の方々にも聞いた結果が、当特集【2】である。コワモテの皆さんがAKBファンだというのは、かなり意外な気もするが、
「不良は流行ものが好きですよ。今なんて、ヤクザの親分がAKBのコンサートに行きたいんだけど、若い衆の手前恥ずかしくて言えないから、若い衆にチケットを取らせてるなんてこともある。娘もいないくせに『うちの娘がサインくれって言うからよ、なんとか前田敦子のサイン手に入んねえか』って、ケツ持ってる芸能プロダクションに電話を入れて、サインをもらったりチケットをもらったりとか。もしかしたら、ヤクザの親分が劇場でふつうのオタクの格好をして紛れてる可能性はありますね。国民的アイドルですから、ヤクザだろうが政治家やってようが、男である以上好きですよ」
と瓜田氏は語る。では、総選挙やじゃんけん大会を催し、メンバー同士を競わせるなどのAKBのシステムについてはどう思うのだろうか?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事