水泳・平泳ぎの北島康介 ハゲしい脱毛で「競技に影響ない植毛」を検討中か
#アスリート
”絶対王者”のイメージが強いスイマー北島康介に、意外な悩みが浮上している。
先日、上海で行われた競泳・世界選手権では、男子平泳ぎ100メートルで4位。200メートルではかろうじて銀メダルを獲得したものの、五輪3大会連続金メダルの偉業が懸かるロンドン五輪を前に、肩を落としていた北島。
不調の原因は、加齢による衰えや、歴戦による肉体疲労説など諸説あるが、北島をもうひとつ悩ませているのが”頭髪”だと関係者が明かしている。
「1年前の写真と見比べれば分かります」
関係者が出したのは、昨年8月のパンパシフィック選手権後の一時帰国した成田空港での写真。ここに今回の世界選手権時の写真を並べると一目瞭然、生え際が「Mの字」化しているのだ。
「たった1年でこれですから、本人も気にしているようです。知人の専門家に植毛について問い合わせたりしているとも聞きました」(同関係者)
水泳が頭髪に与える影響は大きくはないと思われるが、「キャップを長時間かぶると蒸れますし、着脱の際に髪の毛を引っ張って抜けてしまうこともある」と関係者。
そこで北島が検討しているのが植毛だという。近年、著名人の間でも密かに流行しており、頭髪の後退が著しいことで有名なジャニーズタレントが植毛後、多用していた帽子を外してフサフサになった頭 髪を露にするようになった例もある。芸能人との交遊も盛んな北島だけに、そうした対処法を学んだのかもしれないが、前出関係者によると北島がすぐに植毛できない理由があるという。
「キャップを着用するとはいえ、泳ぐときの先端となる競泳選手の頭部は重要な体のパーツですから、植毛による影響を懸念しているようなんです。タレントと違って激しく動くわけですし、泳いだ後にキャップを脱いで跡が見えてしまう心配や、体温低下や寝不足などがあるという事例もあってコンディション調整に影響してしまう可能性があります」
とはいえ、ロンドン五輪ではまた注目の的となることは間違いない北島。1年後、さらに後退した頭髪に観衆の目が向けられるということも考えられる。五輪への本格始動はまだ先のようだが、”ハゲしい脱毛”をどうするかは悩ましいところだろう。
(文=鈴木雅久)
坊主にすりゃいいじゃん。
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