止まらないバッシング……苦境のAKB48前田敦子に「ネット閲覧禁止令」も!?
#アイドル #AKB48 #前田敦子
先のAKB48選抜総選挙で1位に返り咲いた前田敦子へのバッシングが止まらない。ネット掲示板「2ちゃんねる」では、放送中の主演ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)の低迷ぶりを訴えるスレッドが並び、ドラマで着ていた衣装についても物議を醸している。
批判の的になったのは8月7日放送の同ドラマで、前田が背中に「LITTLE BOY」と書かれた黄色いTシャツを着用していたことだ。「LITTLE BOY」とは、第二次世界大戦でアメリカ軍が広島市に投下した原子爆弾のコードネーム。奇しくも放送前日の6日は、広島に原爆が投下された日だったため、ネット上では「意図的だろ」「偶然にしても被爆者にきつい内容に思える」といった声が噴出。中には高岡蒼甫の”韓流Twitter騒動”で目の敵にされるフジテレビに対して、「またフジか」「フジは一線を越えた」という声も上がっており、広島県がフジテレビに対し「配慮してほしい」と申し入れたことも明らかになった。
ドラマ関係者は「Tシャツに深い意味はない。騒動になっていること自体、ネットを見て初めて知った。なぜこうもウチだけが狙われるのか……」とやり切れない表情を浮かべる。その背景について、AKB48の古参ファンの1人は「バッシングしている連中は、前田を潰そうと悪意を持ってやっている。総選挙で選抜メンバー入りできなかったファンが逆恨みで攻撃しているのか、はたまたアンチAKB48が仕掛けているのか。どちらにしても、”前田=AKB48の象徴”ということを分かってネガティブキャンペーンを仕掛けているように思える」と推測する。
総選挙を機に、人気が急落しているとも言われるAKB48。
「その総選挙でも、デキレース説がまことしやかにウワサされている。2位の大島優子は選挙前から結果が分かっていたとか。また、週刊誌などの報道でファンがAKB48の金権ビジネスに愛想を尽かし始めてきたことも大きい。これまで『AKB48のために……』と我慢してきたファンが不満や不平をAKB48の象徴である前田にぶつけているフシがある」(同)。
精神的にナイーブな前田には現在、所属事務所から”ネット閲覧禁止令”が出ているという。ファンが育てたAKB48は、ファンによって崩壊がもたらされるのか――。
“国民的アイドル”って器じゃなかったってことか。
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