「死の直前隠し子騒動が浮上!」萬田久子 内縁夫の死後に”骨肉の争い”か
#萬田久子
「好事魔多し」とも言うべきか。4月からフジテレビ系の長寿バラエティー番組『笑っていいとも!』にレギュラー出演し新境地を開拓した女優の萬田久子だが、事実婚の夫でアパレルメーカー「リンク・セオリー・ジャパン」の佐々木力社長が9日、スキルス性胃がんのため60歳で亡くなった。
「萬田は作曲家・都倉俊一氏と破局直後に新恋人がいることを宣言。そのお相手は佐々木氏だったが、当時、佐々木氏は既婚者で不倫関係だった。1987年2月に不倫が発覚し、同年7月に萬田が佐々木氏の子どもを授かり、妊娠7カ月であることが発覚。萬田は米・NYで長男を出産し”未婚の母”に。88年6月に長男とともに佐々木氏名義の都内の豪邸に引っ越し、90年2月に佐々木氏が長男を認知。しかし、その後、なかなか佐々木氏と前妻の離婚が成立しなかった。94年の秋ごろに佐々木氏の離婚が成立した際も入籍せず、結局、佐々木氏が亡くなるまで事実婚のままだった」(ベテラン芸能記者)
萬田と佐々木氏の”愛の巣”であった都内の大豪邸はエコブームに合わせ、地下100メートル掘り下げた「地中熱システム」を導入する改築工事を検討しているものの、地盤が緩い地域であることなどから近隣住民が工事に反対するご近所トラブルに発展していることが、今年の春先から女性誌などで報じられた。さらに、佐々木氏の死の直前に発売された「週刊新潮」(新潮社)の8月11・18日夏季特大号では、なんと佐々木氏の”隠し子騒動”が報じられていた。
「同誌によると、萬田も萬田のマネジャーも”寝耳に水”だったようだ。隠し子は幼稚園に上がる前の女の子で、佐々木氏も認知しているという。母親は、かつて佐々木氏の会社の従業員だったアラフォーの元モデル。03年に佐々木氏が部下の女性と愛人関係にある、という記事が女性誌で報じられたが、おそらく、その時の女性ではないか。”隠し子”の親子は現在、佐々木氏の会社が所有する都内のマンションに住んでいるようだが、佐々木氏が亡くなったからには互いに内縁の妻である萬田と”隠し子”の母親が佐々木氏の遺産などをめぐって”骨肉の争い”を繰り広げることになりそうだ」(女性誌記者)
通夜は14日、葬儀・告別式は15日に都内の斎場で営まれ、喪主は萬田が務めるというが、「当日は萬田よりも、佐々木氏の”隠し子”の親子にマスコミに注目が集まりそう」(同記者)というから、穏やかではない。
佐々木氏と出会ってから不倫出産・未婚の母・略奪愛などなど次々と修羅場をくぐり抜けてきた萬田だが、佐々木氏の死の直前に突如その存在が明らかになった”隠し子騒動”はどうやって乗り越えるのだろうか?
波乱万丈。
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