NMB48島田玲奈がツーショットプリクラ発覚 運営が見せた”大岡裁き”の真相
#アイドル #AKB48 #NMB48
AKB48の妹分で、7月20日発売のデビューシングル「絶滅黒髪少女」(よしもとアール・アンド・シー)が初週1位を記録したNMB48。そんなグループに6月に加入したばかりの2期研究生・島田玲奈が、男性と頬を寄せ合って密着したツーショットプリクラがネット上に流出。グループ加入前に撮影されたものだが、大型掲示板では騒動に発展していた。ところが、8月3日、NMB48公式サイトでNMB48運営事務局の発表として次のように報告された。
「この度、多数のファンの方からご指摘のありましたNMB48 第二期研究生、島田玲奈の過去のプリクラについて、島田玲奈に聞いたところ、本人に間違いないとのことでした。島田玲奈は、今は、NMB48という夢を見つけ、またその夢に向かい頑張っていきたいとのことでした。彼女の新しい夢を応援して頂きたくお願い申し上げます」
グループ加入前のプリクラということで、一切お咎めなしの大岡裁きとなったようだ。一方、AKB48では過去にこのプリクラをめぐって数多くの騒動が発生している。
「2008年8月に当時15歳だった菊地あやかと男性のツーショットプリクラがネット上に流出。”恋愛禁止”のAKB48だけに菊地は『AKB48のメンバーとしての自覚に欠けた軽率な行動を取った』として解雇(後に再び加入)。以降、研究生に男性とのプリクラが発覚し、事実上3名が解雇されています」(アイドル雑誌の記者)
その他、実は選抜総選挙上位メンバーのプリクラもあるという。
「宮澤佐江、小嶋陽菜にもAKB48加入前に男性と撮影されたプリクラが発覚している。でも、これらは同様に加入前ということで処分の対象となっていないようです」(スポーツ紙記者)
アイドルのプリクラ問題と言えば、エイベックスが手掛けるSUPER☆GiRLSの志村理佳には、4月に「いつまでも愛している」などと書かれた男性とのプリクラが流出。だが、志村はブログをしばらく休止して事実をうやむやにし、結果、彼女のファンが激減したという事態があった。
一方、事実を受け止め、公式サイトで正式に事態を発表したNMB48の対応は誠実とも言えるだろう。AKB48の鉄の掟である”恋愛禁止”。グループ加入を志す女の子は、加入前から男性とプリクラを撮るのはやめた方がよさそうだ。
掟は破ってナンボ?
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